2009年4月8日のブックマーク (1件)

  • Googleブック検索めぐる和解、「独禁法違反の恐れ」と消費者団体が主張

    Googleが書籍デジタル化をめぐる訴訟で交わした和解が独占禁止法に違反する恐れがあると、消費者団体が主張している。 消費者団体Consumer Watchdogは4月6日、この和解には独禁法上の懸念があるとして、米司法省に介入を求める書簡を送った。 この和解は、作家団体Authors Guildおよび米出版者協会(AAP)がGoogleを相手取って起こした集団訴訟に関連するもの。両団体は、書籍をスキャンしてオンラインで公開するGoogleのブック検索が著作権を侵害していると訴えていたが、昨年10月に和解した。和解案は裁判所の承認を待っているところで、承認されれば、Googleは米国で市販されていない絶版書籍を商用利用できるようになる。和解の一環として、Googleはデジタル化した書籍の権利管理のためにBook Rights Registryという団体を設立する。 Consumer Wa

    Googleブック検索めぐる和解、「独禁法違反の恐れ」と消費者団体が主張