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IPv6とNTTに関するtaninswのブックマーク (2)

  • [総論]NGNのIPv6接続は2方式が並立,苦悩するISP各社

    IPv4アドレスが枯渇すると言われる2011年に向け,NGN(次世代ネットワーク)を使ったIPv6インターネットの接続方式がようやく決まった(図1)。NTT東西地域会社は2009年5月19日,接続約款変更の認可を総務大臣に申請した(写真1)。それを受け,総務省の情報通信行政・郵政行政審議会電気通信事業部会は8月6日,接続約款変更案について諮問通り認可することが適当と答申した。今回認可を受けた接続方式は,「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の二つ。インターネット接続事業者(ISP)は,これら2方式のどちらかを選択することになる。 ところがISPは,その両案に対して強い不安と不満を抱いている。 トンネル方式では「アダプタ」を新規導入 トンネル方式は,以前は「案2」と呼ばれていた。ISPとユーザー宅のLANをつなぐ仮想的なトンネルをNGN上に設け,IPv6パケットを転送する方式である。NGNにお

    [総論]NGNのIPv6接続は2方式が並立,苦悩するISP各社
  • 2010年、本当にプロバイダビジネスは崩壊するのか?

    800社以上ある「インターネット接続事業者」としてのプロバイダの事業存続を左右する2010年問題とは何か? 生き残りの道はあるのか? 連載目次 いま、そこにある「2010年問題」という危機 2010年から2011年にかけてインターネットを含む日のインターネットは激動の荒波を乗り越えなくてはならない。特に、次に挙げる3つの問題は、日に800社以上ある「インターネット接続事業者」としてのプロバイダの事業存続をも左右する火種を抱えている。 問題その1「IPv4アドレスの枯渇」 2010年の後半から11年にかけて割り当てが可能なIPv4アドレスの空きがなくなり、途上国や新規事業、新規ユーザーへの新規アドレスの割り当てが不可能になるという問題だ。 新規アドレスの割り当てができなくても、現在割り当てられたIPv4アドレスをNATで節約して利用することで、現在のネットが停止してしまうような事態にはな

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