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コメントに関するtaniproのブックマーク (5)

  • 「チョコレート・ファイター」 - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法

    (2008年・タイ/監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ) 「マッハ!!!!!!!!」、「トム・ヤム・クン!」などのトニー・ジャー主演による、ノーCG、ノーワイヤー、ノースタントをウリとする格闘技アクションを世に送り出したプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、またしてもアクション映画の快作を作り出した。 しかも今回の主演は、まだあどけない表情の残る少女。演ずるヤーニン・ウィサミタナン(愛称ジージャー)は11歳でテコンドーを習い始め、テコンドー大会で金メダルを獲得した事もある物の格闘家。その彼女を2年間特訓させ、さらに撮影に2年かけた…という周到ぶり、徹底ぶりにも驚く。それだけの力の入れようは画面からもヒシヒシと伝わって来る。 格闘技の経験もない柴咲コウを1年間訓練させた、というのがウリの「少林少女」など、この作品から見れば子供だましだ(笑)。 一応、病気になった母の入院費が必要となり、主人公ゼン

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  • 映画「ウェディング・ベルを鳴らせ!」 - まどぎわ通信

    原題:ZAVET 公開:2008年セルビア・フランス 時間:111分 分野:コメディ,アクション,カンフー 製作:エミール・クストリッツァ,オリヴィエ・デルボス    マルク・ミソニエ 監督:エミール・クストリッツァ 出演:ウロシュ・ミロヴァノヴィッチ,マリヤ・ペトロニイェヴィッチ    リリャナ・ブラゴイェヴィッチ,ストリボール・クストリッツァ    ミキ・マノイロヴィッチ,アレクサンダル・ベルチェク 脚:エミール・クストリッツァ 撮影:ミロラド・グルシーカ 音楽:ストリボル・クストリッツァ 評価:(クストリッツアを知らなければ-.5) 「ウェディング・ベルを鳴らせ!」あらすじ:山間の村で祖父ジヴォイン(アレクサンダル・ベルチェク)と牡牛ツヴェトカと暮らす少年ツァーネ(ウロシュ・ミロヴァノヴィッチ).隣人はロシア人教師ボサ(リリャナ・ブラゴイェヴィッチ)だけ.ある日教育省の視学官(イワ

  • 「グラン・トリノ」 - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法

    (2008年・ワーナー/監督:クリント・イーストウッド) ついこの間「チェンジリング」で感動したばかりだと言うのに、イーストウッド監督・主演の最新作「グラン・トリノ」でまた泣けた。なんでこんなに次々と 傑作を連発出来るのだろう。イーストウッドには映画の神様が宿っているとしか思えない。 朝鮮戦争でも戦った経歴のある主人公、ウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、デトロイト近郊の街に住み、定年に至るまでフォードの自動車工場で働いて来た。長年連れ添ったも亡くなり、退屈な日々を過ごすウォルトの唯一の楽しみは、愛車の'72年型フォード・グラン・トリノを磨き、ビールを飲みながら眺めること。ある日ギャングにそそのかされた、隣家に住むモン族の少年タオ(ビー・バン)がこの愛車を盗みにガレージに侵入するが、ウォルトに見つかり逃げ出してしまう。この事がきっかけで、やがてウォルトはこの少年を一人前

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  • 「チェンジリング」 - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法

    (2008年・ユニヴァーサル/監督:クリント・イーストウッド) クリント・イーストウッド、もう79歳!にもなるというのに、精力的に新作映画を発表し、しかもここ数年、「ミスティック・リバー」(03)、「ミリオンダラー・ベイビー」(04)、「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」(06)と、監督する作品がことごとくキネ旬ベストワン、又は2位を獲得している。 これは凄い事で、あの黒澤明監督ですら、55歳で監督した「赤ひげ」が最後のベストワン作品である。以後も作品は作ってはいるものの、「赤ひげ」までの傑作群から受けた感銘にはほど遠い。 それに比べてイーストウッドの場合は、むしろ年齢を重ねるごとに、より作品的密度、パワーが増大している気がする。 上記の作品群の出来を見れば一目瞭然だが、最新作「チェンジリング」を観て、さらに驚いた。 なんとまあ、さらに凄い傑作になっている!おそるべしイーストウッド。

    「チェンジリング」 - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
  • 「おくりびと」受賞で思うこと― ピンク映画出身である事を何故隠すのか - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法

    「おくりびと」がアカデミー外国語映画賞を受賞して、マスコミも映画館も大賑わいである。 暗い話題が多い最近では、大変明るいニュースであるし、古くからのファンである滝田洋二郎監督にも、心から祝福を送りたい。 …であるが、少々文句を言いたい事。 あまりテレビを見ている方ではないので、他ではどうだったか知らないが、TBSの「NEWS23」や「みのもんたの朝ズバッ!」等における、滝田監督の経歴紹介で、いずれも、学校卒業後、“映画製作会社に助監督として入社”の後、いきなり“'85年の「コミック雑誌なんかいらない!」で注目される”と飛んでいるのである。 その間、数多くのピンク映画を監督して来た事は、まるで無視されているのである。無論その映画製作会社が、ピンク映画プロダクションである事も伏せられている。 具体的に言うと、高校卒業後、'74年にピンク映画専門のプロダクション、獅子プロに入社、助監督として多く

    「おくりびと」受賞で思うこと― ピンク映画出身である事を何故隠すのか - お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
    tanipro
    tanipro 2009/02/28
    同感。あとみのもんた(みのもんたって!)はどうにかしてほしいです。
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