小学生の女児の下半身を触るなどわいせつな行為をしたとして、警視庁練馬署は強制わいせつの疑いで、東京都練馬区早宮、無職、高村真樹(まさき)容疑者(34)を逮捕した。同署によると、高村容疑者は「自分よりも弱い存在の少女が好きで、わいせつなことをした」と容疑を認めている。 自宅から児童ポルノのDVDを多数押収。高村容疑者は「数十件やった」とも供述しており、同署は裏付け捜査を進める。 同署の調べによると、高村容疑者は5月20日午後4時35分ごろ、同区内のマンションの敷地内で、帰宅してきた小学1年の女児(6)にキスしたり、下半身や胸を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれている。マンションの防犯カメラに高村容疑者とみられる男の姿が映っていた。 練馬区内では5月から、女児が身体を触られるなどのわいせつ事件が数十件発生しており、同署は被害者の証言から似顔絵を作成して警戒していた。生活安全総務課の「子ど