仮タイトル「ハッピー」が光り輝く「Jewelry」に ――まずは、『カードキャプターさくら クリアカード編』のエンディングを担当ことが決まったときの感想からお聞かせいただければと。 早見沙織(以下、早見):私もアニメをタイムリーに見ていた世代なので、参加させていただくことにプレッシャーがありましたね。幼少期に見ていた作品の中でも5本の指に入るくらい大好きなんです。親にねだって玩具もいっぱい買ってもらったし、父親を引っ張って映画も見に行ったくらいです。 まさか自分が関わるなんて思ってもみなかったので「えっ!?」っていう衝撃がありました。 この前だって、たまたま母と京都の漫画ミュージアムに行ったんですけど、さくらちゃんの大きい画用紙ブックがあって、普通に可愛いから買いましたから(笑)。そうしていたら、のちのちエンディングを担当ですよ。 そのときの緊張といったら……。喜びももちろん大きかったです