かわうそ兄弟商會はおもに藍の型染による布雑貨を製作、販売しています。 江戸時代に完成した技術に倣い、渋紙に型を彫り、糊で防染し、藍甕に浸して染めています。 糊で防染した部分に白く文様があらわれ、藍×白の世界が生まれます。 藍いろをindigo blueと言うように、天然の藍染めにもっとも広く用いられているのは「インド藍」という植物ですが、 日本では古代からインド藍とはちがう植物、「タデアイ」という草花から藍の色をもらってきました。 古代から中世と、徐々に藍染めの技術は発展し、江戸時代には需要の最盛期を迎え、野良着、浴衣、手ぬぐい、のれん・・・生活のあらゆる場面を藍が彩りました。明治期に日本を訪れた西洋人は、日本にあふれる藍色をJapanBlueと呼んだそうです。 かわうそ兄弟商會の藍いろは、「タデアイ」からもらった藍色です。 江戸時代から続く野口染物店の六代目、野口汎氏、七代目和彦氏のご協

アウトレットファブリックスは下記に移転しました。 https://www.happycloth.co.jp/

「藍と遊び、藍に喜ぶ」と題する藍を知る基礎講座を毎年春から開催しています。　自分で育てた藍で澄んだ深い藍を染めてみたい人！　ただ今、参加者を募集中！ 詳細は、こちらをご覧ください。⇒　藍を知るWEB基礎講座 お知らせ 以下のタイトルをクリックしてみてね！ 2022年度年度、藍の苗のご予約を承ります。 ●2022年度、藍の苗のご予約を承ります。 詳細は、⇒　藍の苗を販売します をご覧ください。 藍の苗（小）　380円　　10ポットだと2500円 お支払方法　代引き（ヤマトコレクト）、公費は銀行振り込み可 夏場は、 藍の苗（中）　580円 藍の大株　　　780円～ と、なります。 直播き苗　5000円、10000円 コレクト代、送料、別途かかります。 お手数ですが、ご注文はメールにて 藍の苗のポット数、お支払方法、お届け先、電話番号を明記のうえ ご連絡お願いいたします。 折り返し、ご予約確認の

Toile de Jouy＝トワル・ド・ジュイって何？って思われている方や、 なんとなく聞いたことあるけど詳しくは知らない、といった方のために、 トワルドジュイについてお話しますね(^-^) ★現代のトワルドジュイ トワルドジュイというと、現代では主に、 18世紀頃の人物・風景、(時に花などの植物柄)が モチーフになったデザインの布や柄のことをいいます。 このような布です↓ トワルドジュイという名前を知らなくても、 「こんな柄、どこかで見かけたことある～」、という方も多いのではないでしょうか？ 日本では、特にカルトナージュの世界で知られているようですね。 世界で見てみると、発祥地のフランスはもちろん、世界中に多くのファンやコレクターがいます。 英語では「toile = トワル」と省略して言うことも多いようです。 トワルドジュイは本来、インテリア関連品(家の壁紙、ベッドリネン、カーテン等)

型紙、やっと書けました。 実物大じゃあスキャンできまっせん（当たり前） ほぼ5分の1サイズなので、５倍に拡大すればそのまま使えなくはないですが 書いた方が早いかも… 肩線が着物と同じで（布が）つながっているので、型紙を作る紙の長さが180㎝ぐらい必要です。ロールになっているパターン（型紙）用紙もありますが、わざわざそれを買う必要はありません。紙を両面テープなどで張り合わせればOKです。 ちなみに、A4に書きましたので、やはり長さが足りませんから波線で省略してあります。（ファイルが大きいので50％に縮小してアップしましたから、プリントアウトする際は200％でA4サイズになると思います） ちなみに、息子は167㎝57kgぐらい？で華奢な感じです。 サイズは2,5号ぐらいです。 普段着ている剣道着の寸法を計ってアレンジしてくださいね。 前の襟ぐりを逆S字カーブにしてあるのですが、その方が前を会わ

Je vous invite à venir réserver dès maintenant un exemplaire de mon nouvel ouvrage : Mercerie : Au Rayon des Fils à coudre, à broder, à repriser, à tricoter. Chaque exemplaire réservé avant la date de sortie officielle sera numéroté et signé par l'auteur. Et, en cadeau, un jeu de cartes postales Sajou vous sera offert. Pour découvrir de larges extraits, reportez-vous à la rubrique PATRIMOI

やることがいっぱいの昨日、ついつい関係ない布の整理などを始める私・・・ 次に作りたいものを思い浮かべて布を合わせてみたり・・・ 現実逃避ばかり＾＾； さて、コーヒーでも淹れて一頑張りするか、と準備をしていてひらめいた！ リネンのコーヒーフィルターでコーヒーを淹れよう！ ・・・って、まずリネンのハギレを出してきて、裁断するところから始める私・・・ どこまでも逃避したいみたいです＾＾； 作り方は、いつも使っているペーパーフィルターを型にして裁断。 布だからくたっとしちゃうかもしれないので、縁はドリッパーに折り返すようにしました。 白いバイアステープで縁取りしてできあがり。 引っ掛けて干すためにループも付けました。 スタンプなど押したいところですが、インクが溶け出したりしたら困るので、あくまでシンプルに。 ほんとは煮沸しなきゃいけないんだけど、早く使いたかったので、 しっかり洗って、お湯を沸かし

紺屋藍のパッケージ以外に用意するもの ○染めるもの ○菜箸 ○新聞紙10枚程度 ○湯沸かし器 (又は沸かしたお湯) ①ポリバケツ ＊藍液用 (7〜8リットルの水の入るもの) ※水を約5リットル入れておきます。 ②ポリバケツか洗面器 ＊水通し・仕上げ洗い用 ※水を8分目まで入れておきます。 ★染めるものは一度洗濯をしてから熱めのお湯で洗うと、ムラ染めを防ぎ、濃く染められます。 ★染色中は必ずゴム手袋をしてください。 ■藍液を作ります ●ゴム手袋をして、①のポリバケツに●紺屋藍全量をかき混ぜながら、そっと入れて溶かします。 ●藍溶解剤全量をかき混ぜながら、そっと入れて溶かし、20分位放置します。 ■染色しましょう 染めるものを②のポリバケツに浸し、よく水を吸わせて軽く絞ります。 藍液の中に入れ、藍液から染めるものが出ないように手でもんで3分間染めます。 取り出して軽く絞り②のポリバケツ

めがね留めをマスターしよう めがね留めは、ワイヤーを使ってビーズをつなげていく作り方です。 Tピン、9ピンよりも繊細な雰囲気が出せます。 夏に向けて、是非めがね留めをマスターして爽やかなアクセサリーを作ってみてくださいね。 ワイヤーをビーズの長さ+約5cmにカットします。 ペンチは先の丸い物を使用するときれいに仕上がります。 ワイヤーの1/3箇所を指の先を使って直角に曲げます曲げた箇所をペンチで挟みペンチの丸みを使ってワイヤーをくるっと回します回した根元の上から下に向かってワイヤーをくるくると3回ほど巻きつけます 隙間が空かないように巻きましょうビーズを通しますビーズの根本でワイヤーを直角に曲げますペンチで挟み、根本に向かってくるっと巻きつけます先ほどと同様にビーズ方向に3回巻きつけ、残ったワイヤーをカットします。 両側の巻いた部分をひっかからないようにペンチで押さえます両方から輪をペンチ