先日某なおやタンと話していて、最後の最後にこの話になって、もう終電も近かったので話の途中で別れて会話が尻切れとんぼみたいになった話を、メモ代わりに書き留めておこうと思う。 誰か共感してくれる同業者がいれば嬉しいんだけど、このテキスト自体に穴がいっぱいなので、そこを批判されたら「そりゃそうだよね…」とかつぶやきながら記事消してしまういつものパターン。あるいは明日の朝に自己反省して消すパターン。 もう10年近くも前の話になるので今更どうでもいいのだろうけど、僕はココログは、なおやタンのプロダクトだと思っていた。 もちろん会社的にはそのサービスの主幹になる部署はどこなのかとか、どこが音頭をとって全体をデザインしていくのかとか、どこが責任とるのかみたいな話はあるし、こと10年前のブログについては、サービスそのものより、この見知らぬ名前の説明しづらいサービスをどう認知させていくかとか、どういう文化圏