実験あとの油や基板の処理を覚えておこう 油冷や油没を実行した場合、どうしても向かい合う必要があるイベントが古いオイルの処理だ。一定期間経過すると匂いが気になり始めるし、違うオイルを試したいと思った場合も同様に、それまで使用していたオイルを処分する必要がある。 というわけで、これまで続けてきたが、そういえば油の処理はどうするんだろうかというステップを紹介していなかったので、第2回は処理回りをチェックしていこう。 食用油なので自治体の情報に従う 食用油の廃棄については、特別な捨て方をする必要はない。自治体でルールが異なるケースはあるものの、基本的な部分は同じだ。 ここでは「日清オイリオ'sキッチン|油の捨て方 - 日清オイリオグループ」を例にチェックしていこう。なお自治体によっては廃油の回収を行なっているところもある。 捨て方としては、紙パックとポリ袋、油凝固剤の3種類がある。油没はどうしても
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