『出版業界最底辺日記』(塩山芳明[著]・南陀楼綾繁[編]、筑摩書房)より。 (「2003年11月×日」の記述より。長年の「エロ漫画下請け編集者」としての経験から、「人気の出ない漫画家の傾向」について書かれたものの一部です) 【長く仕事してもらってる割に人気の出ない漫画家には、ロリ&劇画を問わず一定の傾向が。当人達は漫画を描くのが好きで仕方ないらしいのだ。だから決して手抜きはしない。しかし、読み手の立場が頭にないので、努力が明後日の方向へ脱線。(多分、一般漫画はともかく、同業者の漫画もまず読んでない)読者がエロ漫画を読む際に一番気にする、キャラの色気、SEXに至るまでの説得力、体位等のリアリティに工夫をせず、登場人物の数をやたらに増やしたり(描き分けられぬのに)、無意味な場所移動を繰り返したり(ストーリーが混乱、濡れ場が減るのみ)、ささいなネームに凝ったり。(誰も読んじゃおらん) どの編集部
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
俺は、今の自由なこの日本では、言うまでもなくどんな考え方を持っていても自由だと思う。 国家に責任を持つ指導者連中ならともかく、一市井人が過去の経緯全てに責任を持つ必要等ないし、戦前を肯定するのも自由だ。 同じように嫌韓や嫌在日の思想を持つのも自由だ。 ただ、どんな考え方を持つのも自由だが、その思想に一貫性がなければ、馬鹿呼ばわりされてしまうのも自己責任だ。 俺は、戦前にロマンを感じて肯定しながら、今嫌在日に走っている連中は、一貫した考え方に殉じられない馬鹿だと思う。 八紘一宇。 広いこの人間世界を一つにし、一つの家のように仲良くしていこうという戦前日本のスローガン。 素晴らしいじゃないか。人類の理想だ。 こんなダイナミズムのある考えを元に、戦前日本は活動していたのだ。 他にも、一視同仁、内鮮一体、五族共和、大東亜協栄圏、王道楽土、欧米植民地からの解放。 もちろんそういった
扱われているトピックは国連分担金(第1章、第6章)、イラク戦争(第2章、第4章)、常任理事国入り問題(第3章)、拉致問題(第5章)。日本は分担金を恒常的に滞納しているうえに、(非常任)理事国には世界で最多の9回当選している。また日本の分担率増加の3分の2はアメリカの分担率を下げたことによるものである。にもかかわらず日本では「高額の分担金を払っている割に発言権がない」というイメージが定着してしまっている、という。そもそも「高額」といっても(2005年の場合)380億円ほどに過ぎないのだが。 このように、著者によれば、日本では政府の国連外交の実態がよく知られないまま外交が論じられているという。「隠している」といっても、本書ではいわゆる機密情報のリークなどに依存する記述は全くなく、公開された(多くは自宅に居ながらにして入手可能な)情報がベースである。したがってマスメディアの責任は非常に大きい。
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