ブックマーク / brevis.exblog.jp (3)

  • プロジェクト・マネジメントについての新著を、9月に出します | タイム・コンサルタントの日誌から

    お知らせです。 9月初旬に、プロジェクト・マネジメントについて新しい著書を技術評論社より上梓します。 「世界を動かす プロジェクトマネジメントの教科書」 佐藤知一・著 出版社の新刊紹介ページ:(概要・目次を見ることができます) http://gihyo.jp/book/2015/978-4-7741-7604-8 Amazonでもすでに予約可能になっています! 世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書 ~グローバルなチャレンジを成功させるOSの作り方 書の中心テーマは、『海外プロジェクトの進め方』です。現在、海外への事業展開を検討し、チャレンジしている日企業は多いですが、わたし自身が見聞きした範囲では、いくつか共通する弱点を抱えているように見受けられます。国内ではうまくいったはずの仕事のやり方が、一歩海外に出たとたん通用しなくなる、というのはよくある話です。それはPM技法的な能力

    プロジェクト・マネジメントについての新著を、9月に出します | タイム・コンサルタントの日誌から
    tanorityy
    tanorityy 2015/08/09
  • プロジェクトは失敗するものである、という英国人の思想 | タイム・コンサルタントの日誌から

    1993年3月、ロンドン証券取引所は、ビッグバンを背景に7年にわたって進めてきた、株式取引決済システム「トーラス」開発プロジェクトの中止を発表した。証券取引所はすでにこの事業に8000万ポンドの費用を投じており、人件費を含むシティ(ロンドン金融街)全体の投下コストは、総額5億ポンドに上っていた。証券取引所のP・ローリンズ理事長は、責任をとって辞任する。 「トーラス」は、株式売買のバックオフィス業務である株式決済処理の電子化・効率化を目的とした、英国金融界の共同事業で、中心的な推進役はロンドン証券取引所であった。トーラスは米国のパッケージソフト「ヴィスタ」をベースに開発されることになっており、来ならば、'91年10月に稼働しているはずだった。それは一度、'92年夏に延期されていた。しかし、中止決定時点では'93年中の稼働すら危ぶまれる状況だった。 ちなみにこのプロジェクトは、ローリンズ理事

    プロジェクトは失敗するものである、という英国人の思想 | タイム・コンサルタントの日誌から
    tanorityy
    tanorityy 2014/06/30
  • なぜなぜ分析は、危険だ | タイム・コンサルタントの日誌から

    「なぜなぜ分析」は、品質管理や労働安全管理などの分野で、よく用いられる手法だ。発生した問題事象の根原因を探るために、「なぜ?」「なぜ?」とくりかえして掘り下げていく。この問いかけを“5回はくりかえせ”と、よく指導しているため、別名「なぜなぜ5回」とも呼ばれる。元々、トヨタが発祥の地であり、トヨタ生産方式の普及とともに、他の業界や分野でも使われるようになった。 図は、トヨタ生産方式の生みの親である大野耐一氏の著書から一例をとって、図示したものだ。工場内のある生産機械が故障してとまったとき、「なぜ機械は止まったか?」の問いに、「オーバーロードがかかって、ヒューズが切れたからだ」と答えただけでは、じゃあヒューズを交換して再起動すればいい、という答えしか出てこない。 しかし、なぜオーバーロードがかかったのか?→ (2)軸受部の潤滑が十分でないからだ、とほりさげ、 さらに (3)潤滑ポンプが十分組

    なぜなぜ分析は、危険だ | タイム・コンサルタントの日誌から
    tanorityy
    tanorityy 2014/04/27
    間違うと危険!!はわかるけど、こうすると正解に近いって例も欲しかったな。なぜなぜ分析にかんする良書があった気がするけど、思い出せない。
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