照ノ富士 序二段から史上最大の大関復帰 伝達式で「まさかこういう結果が出るとは…。今は相撲が大好きです」 大相撲春場所で自身3度目の優勝を果たし、21場所ぶりに大関復帰を果たした照ノ富士(29)=伊勢ケ浜=が31日、都内の伊勢ケ浜部屋で昇進伝達式に臨んだ。この日行われた臨時理事会で満場一致の昇進。照ノ富士は「改めて、元の位置(大関)に戻った実感を感じています」と表情を緩ませた。 伝達式では、「謹んでお受け致します。本日は、誠にありがとうございました」と口上を述べた。一度平幕以下に転落しての復帰は、現行のカド番制度となった1969年7月以降では77初場所後の魁傑以来、44年ぶり2人目。魁傑は2度目の伝達式で「謹んでお受けします」とシンプルな口上を述べており、今回はこれを踏襲した形となった。 口上については師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)らと相談したと明かし「2回目ということですから。気持
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