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  • 今夜は満月「スノームーン」 2024年最も遠い満月が夜空に昇る

    今日24日(土)18時30分現在、北日太平洋側や東日、近畿では一部地域で雲の広がっている所があるものの、広いエリアで満月が見えています。 一方、西から天気は下り坂で、沖縄や九州、四国では厚い雲に覆われているところが多く、満月観賞にはあいにくの天気です。 中国でも雲が広がってきているものの、一部地域では雲の切れ間や雲越しに満月が見えているところもあります。 各地で夜は冷えるため、満月観賞で外に出る際は暖かい服装でお楽しみください。 » GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報 今回は、2024年の満月としては地球から最も遠い位置でその瞬間を迎えます。その年で最も近い満月はスーパームーンと呼ばれますが、今回はその逆ということになります。 地球の周りを公転する月の軌道は楕円形で、月の軌道は太陽や地球などの重力を受けて変化しています。このため、満月や新月のときの地球と月の距離は

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  • ヤスデは益虫?害虫? 大量発生の理由と対策とは

    家の壁にわいて出たヤスデに、ギョッとしたことはないでしょうか。⾍ケア⽤品最⼤⼿のアース製薬にヤスデの⽣態や対策について教えていただきます。 ヤスデは、多数の足があるグロテスクな姿なので、見つけると気味悪く感じる人が多い虫の1つです。「毒を持っていそう」「ヤスデってムカデの幼虫?」という誤解もあるようです。 「ヤスデはムカデと形は似ていますが、生物の分類上はヤスデ綱(こう)とムカデ綱という別の仲間。ヤスデは、刺したり咬んだりして人に危害を加えることはありません。 見た目には、胴部の1節あたりの脚の数がヤスデは2対、ムカデは1対。触ると体を丸めるのがヤスデ、丸まらないのはムカデです(ムカデには触らないようにしましょう)。ヤスデは集団で発⽣し、触ると体から不快臭を出すのも、⼤きな特徴です」 ヤスデは、来家の中に好んで入ってくる生き物ではないといいます。 「ヤスデは、森林周辺の落葉、朽木や倒木、

    ヤスデは益虫?害虫? 大量発生の理由と対策とは
  • この時期よく見る小さな赤い虫 その正体は?

    5月に入ると、家の塀やベランダ、公園の階段などさまざまなコンクリート壁に、体長1mmほどの小さな赤い虫がチョロチョロ動き回っているのを見ることがあります。この虫は昆虫ではなくダニだと知っていますか? 1980年代以降よく見るようになりましたが、謎が多いのです。 「小さな赤い虫はタカラダニというダニです。タカラダニ類は日で4属13種が報告されていますが、人家付近で一番多く見られるのはカベアナタカラダニです。北海道から沖縄まで分布しています。コンクリートや岩石、煉瓦など乾いた場所を好み、建物壁面によく見られ、花粉や昆虫を摂する雑性のダニです」と言うのは、アース製薬研究部生物研究課の有吉立課長です。 この時期、アース製薬はタカラダニについて問い合わせが増えるそうです。 「毎年、5月になると、小さな赤い虫について問い合わせが集中しますが、5月を過ぎると問い合わせがパタッと止まります」(同社お

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  • 「しぶんぎ座流星群」が今日深夜から見頃 絶好の観測条件

    今日3日(月)深夜から4日(火)明け方にかけて、三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が見頃を迎えます。 出現ピーク(極大)予想は4日(火)5時~6時頃のため、日では4日(火)明け方が最も流星の出現数が多くなります。 今回はピークの時間帯が観測可能な時間帯にあたっていて、放射点が高く昇っています。月明かりの心配もないため、近年まれに見る絶好の観察条件とのことです。新年の願いを胸に、夜空を見上げてみませんか。

    「しぶんぎ座流星群」が今日深夜から見頃 絶好の観測条件
  • 関東甲信地方が梅雨明け 去年より1か月遅い

    今日7月29日(月)11時、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると、気象庁から発表がありました。 関東甲信地方の梅雨明けは、記録的に早かった昨年よりちょうど1か月遅く、平年より8日ほど遅い夏の到来です。 ▼気象庁の発表 関東甲信地方の梅雨明け 平年より8日ほど遅く、昨年より30日ほど遅い ・梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。 ・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。 今年は関東で、特に曇りや雨の日が多く、記録的な日照不足となりました。 東京都心では今日29日(月)も弱いながら降水を観測し、6月27日から33日連続で降水があったこととなり、1954年の記録を超え過去最長記録となっています。 また、梅雨期間中の降水量も多く、東京では400mmを超え、平年の同じ期間と比較しても約1.4倍の雨が降っています(同期間平年

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