親は自分のために生きるのと同時に 子供達のために生きている 育ててるという実感はあまりなく 先を見て 目の前の子供に何かを注入しなければ! どうにかしなければ! という焦りにも似た思いが常にある。 つまり 自分は常に焦り、周り、動いている気がする。 そして その熱量と思いと行動を子供と共有したいとも思う。 そうだな 部活や学校行事での本番直前 円陣組んで一瞬の静寂 「絶対勝つぞ!」 「おー!!!」 そして円陣が解かれ、始まる。 全員の気持ちと行動が噛み合うあの感じ。 あれを子育てにおいても得たいと思う。 無理です 子育てにおいて、それは無理です。 親は常に空回りです。 両手に持ったうちわで思いっきり前に帆を張ってプカプカ浮かんでいる船めがけて風を送る そよ ゆら っと、船は揺れる でも、明らかに自分が力を込めて腕を振った感じよりも 船はちっとも進まない。 ゆら っと揺れるだけにも見える も