マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の3回目を観た。見終わった瞬間、また見たくなる作品だ。しかし、もう公開は終了。後はソフトの発売を待つしかない。 今回僕は3回目を観るにあたってとあるブログを念頭において観ていた。 『THIS IS IT』の考察 - ハックルベリーに会いに行く この記事の中で、僕は一切感じなかったことが書かれている。以下に引用する。 非常に興味深いのは、映画を通して(コンサートのリハーサルを通して)、周囲の人たちの反応が変化していっていることだ。おそらく、このコンサートに集結したほとんどのスタッフ・出演者(ミュージシャン、ダンサー)は、初めは観光気分だったと思う。物見遊山だった。マイケルという伝説的な存在と一緒に仕事をするということで、マイケル自身を直に見られるという楽しみもあったし、キャリア面の損得勘定もあっただろう。だから、仕事としてきっちりこなそうという緊