きょう未明、アメリカのバイデン大統領主催のG7各国などによる首脳電話会談に出席した岸田総理は、午前8時15分すぎ、記者団に対し「ロシアのウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがすものであるということ。また国際社会が結束して毅然と対応することが重要である」ことなどを訴えたと明らかにしました。 また被爆地・広島出身の総理として、核による威嚇も使用もあってはならないと訴えたということです。 会談は日本時間、午前1時半からおよそ80分間行われ、G7(主要7か国)をはじめ、ウクライナの近隣国のポーランド、ルーマニアなどの首脳が参加しました。