イスラエル軍は8日もガザ地区への地上作戦と空爆を続け、ガザ地区の保健当局は過去24時間で249人が死亡したとしています。 一方で、イスラエル軍は隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの幹部を殺害するなどレバノンへの攻撃も強めていて、地域の緊張がさらに高まることが懸念されています。 イスラエル軍は8日、南部ハンユニスでイスラム組織ハマスの武器庫など30の標的を攻撃したほか、多数の戦闘員を殺害したと発表しました。 また、パレスチナの地元メディアは、ハンユニスのほか、中部にあるマガジ難民キャンプでも激しい攻撃が行われたと伝えていて、ガザ地区の保健当局は8日、過去24時間にイスラエル軍の攻撃で249人が死亡し、これまでの死者は2万3084人に上るとしています。 一方、イスラエル軍は隣国レバノンへの攻撃も繰り返していて、南部に拠点を置くイスラム教シーア派組織ヒズボラは8日、イスラエル軍の攻撃で
2018年、ICC(=国際刑事裁判所)の裁判官に就任した赤根智子氏。日本人としては3人目だ。22年2月、ロシアがウクライナへの侵攻を開始したことについては、「ヨーロッパで戦争犯罪が大々的な形で起きるとは思っていなかったので衝撃を受けた。自分自身も目が覚めた気がする」と振り返る。23年3月には、ウクライナの占領地からの子どもの連れ去りに関与したとして、ロシアのプーチン大統領に対し、戦争犯罪容疑で逮捕状を出す判断に加わった。 ロシア側は激しく反発し、赤根氏らを指名手配している。赤根氏は、指名手配されたことを受け、日ごろから安全面に配慮していると語った。 「私はもともと日本の検事です。被疑者による物理的・肉体的、あるいはそれ以外の脅威にさらされることがないわけではない。それに負けていては、司法の仕事は務まらない。(ロシアに指名手配されて以降)なるべく昼間に出歩き、外では飲み歩かないようにしている
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イスラエルのガラント国防相は5日、レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラに対し、本格的な戦闘を開始する時が「近づいている」と述べた。ヒズボラの最高指導者ナスララ師は同日、友好関係にあるイスラム組織ハマスの副指導者アロウリ氏がレバノンで殺害されたことを受け、改めて報復を宣言していた。7日でハマスとイスラエル軍の戦闘開始から3カ月となる中、周辺国でも紛争が激化する恐れが高まっている。 イスラエルメディアによると、ガラント氏とイスラエル軍のハレビ参謀総長はヒズボラへの先制攻撃を以前から主張していたが、紛争の拡大を懸念する米国から圧力を受けるネタニヤフ首相が引き留めてきた経緯がある。ガラント氏は5日、イスラエル北部で軍幹部と協議。ヒズボラとの対立について「外交的解決を望む」としながらも、局面を変える「時期が来ている」と述べた。
トルコ系クルド人が集住する埼玉南部、通称「ワラビスタン」を英誌が取材。外国人労働者に依存しながらも彼らを歓迎しない日本の移民政策は愚策だと指摘している。 クルド人の数が10年で4倍に 東京の北にある埼玉県蕨(わらび)市の教室で、11歳の少年が日本語でおしゃべりしながら「川」と「木」の漢字を書く練習をしている。別に珍しくもない光景だ。その少年、ボランが日本人ではなくクルド人ということを除けば──。 蕨市とその周辺地域には約2000人のトルコ系クルド人が暮らしており、その数はこの10年で4倍に増えた。通りにはケバブ屋が軒を連ね、ゴミの分別方法がトルコ語で書かれている。地元では「ワラビスタン」と呼ばれている地域だ。 このコミュニティは、ここ数十年における日本の最大の社会的変化のひとつを物語っている。高齢化が進んで労働人口が減少する日本では、新たな人材が切実に求められているが、日本の政治家はいまな
イスラエル最高裁が、昨年可決された最高裁の権限を制限する司法制度改革法案について、無効とする判決を下した/Menahem Kahana/Pool/AFP/Getty Images (CNN) イスラエル最高裁は、昨年7月に可決された最高裁の権限を制限する司法制度改革法案を無効とする判決を下した。 最高裁は、8対7の票決により、いわゆる「合理性法」に対する政府の修正案を認めないとの裁定を下した。この改革案は、最高裁から政府の決定を「不合理」と判断する権限を奪うもので、司法の弱体化を図る政府の多面的取り組みの主要な第一歩だった。 最高裁は判決文の中で、「(政府の修正案は)イスラエルの民主国家としての中心的特性に重大かつ前例のない打撃を与えかねない」と述べた。 法案の可決を受け、イスラエルでは昨年、激しい論争が巻き起こったが、イスラム組織ハマスとの戦争勃発を受け、議論は脇に追いやられた。しかし今
パレスチナ自治区ガザ地区中部デイルアルバラで2024年1月7日、イスラエルの爆撃で負傷し、アクサ病院に運び込まれた人たち=AP 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は7日夜、パレスチナ自治区ガザ地区中部デイルアルバラのアクサ病院から、600人以上の患者と、医療関係者の大半が退避を余儀なくされたとX(旧ツイッター)に投稿した。彼らの所在はまだわからず、一帯ではイスラエル軍による退避命令が出されていたと記している。軍事衝突の開始から3カ月が過ぎたが、ガザの人道危機が収束する兆しは見えていない。 【動画】ハマスと共闘するヒズボラ戦闘員の葬儀 緊張高まるレバノン テドロス氏は投稿に、アクサ病院をWHO職員が7日に訪問した際の映像を添付した。患者らが退避する前に撮影されたとみられる。それによると、院内は動き回る医療関係者らで騒然とし、床には血が飛び散ったまま。患者とみられる男性の激しい叫び声が聞
石川県能登地方を震源とする地震を受け、同県輪島市内に派遣された大阪赤十字病院(大阪市天王寺区)の緊急医療チームの医師や看護師ら6人が8日午後、任務を終えて帰還した。戻った医師らは病院の災害医療担当者に現地での活動を報告し、その後、報道陣の取材に応じた。 チームは4日に石川県に入り、5~7日、輪島市の避難所3カ所を回り、診療や環境整備にあたった。 呼吸器外科医師の山崎順久(のぶひさ)さん(45)は計44人を診察した。約70人の被災者が集まる公民館の避難所は、10人が感染性腸炎で発熱や下痢症状が出ていたため、症状などに応じて治療の優先順位を決める「トリアージ」を実施、重症と判断した高齢女性を病院に救急搬送した。上気道症状による発熱者数人がいる避難所もあった。
(CNN) イスラエルの警察と救急当局は、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区の軍検問所で7日、パレスチナ人の女児(3)がイスラエル軍の部隊に撃たれ、死亡したことを確認した。軍部隊は検問所を攻撃した車両に向かって発砲したという。 警察によると、エルサレムの北西約10キロに位置する検問所で国境警察隊が「車を使ったテロ攻撃」を受け、車に乗っていた男女2人を射殺。この時、別の車に乗っていた女児も撃たれた。 救急当局者の話によると、女児は意識のない状態で運び込まれ、診察後に死亡が確認された。 現場ではこのほか2人が負傷した。1人は20歳の女性で、救急隊員の手当てを受けた。意識ははっきりしていて、手足にけがをしているが軽傷とされる。
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