バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)が2019年の戦いを年間50ゴールで締めた。様々なデータを扱う『Opta(@OptaJose)』が紹介している。 【動画】メッシ年間50ゴール達成のアラベス戦ハイライト メッシは21日に本拠地で行われたラ・リーガ第18節のアラベス戦に先発。69分にバイタルエリア中央の密集地帯から左足のミドルシュートを突き刺した。このゴールは2019年のメッシにとって、クラブと代表を合わせて通算50得点目。年間50ゴール達成は6年連続で、過去10年間で9度目の到達となる。 また、これにより、ラ・リーガ得点数を「13」に。開幕からの4試合連続を含む計5試合を欠場したが、元フランス代表FWカリム・ベンゼマを抜いて、得点ランキング単独トップに浮上している。 なお、このアラベス戦がバルセロナにとって、2019年の最終戦となり、ウィンターブレイクに突入。
【北京時事】9月に北京を訪問中、中国当局に拘束された北海道大の岩谷將教授(42)が釈放され、15日に日本に帰国した。 中国外務省は同日、拘束した理由を、国家機密に関わる資料を収集し、中国の刑法と反スパイ法に違反した疑いと説明した。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、同教授の帰国を確認するとともに、「健康上特段の問題はない」と述べた。 岩谷教授は中国の近現代史が専門で、防衛省防衛研究所や外務省で勤務した経験がある。中国政府のシンクタンクである中国社会科学院の招待に応じて訪中した際に拘束されたことが、先月18日に判明した。 中国外務省の耿爽副報道局長は15日の記者会見で、中国の国家安全担当部門が9月8日、岩谷教授が宿泊していたホテルで、国家機密に関わる資料を押収したと説明。同教授が「罪を認めた」ため、法律の規定に基づき「教育訓戒」処分と始末書提出を命じた上で「保釈した」と明らかにした。 同教授の
UR都市機構と東京メトロは2019年11月11日(月)、日比谷線の霞ケ関~神谷町間で設置工事を進めている虎ノ門ヒルズ駅の開業日を2020年6月6日(土)に決定したと発表しました。 【地図】虎ノ門ヒルズ駅の位置 虎ノ門ヒルズ駅は、霞ケ関駅から約800m、神谷町駅から約500m、桜田通り(国道1号)と環二通りの交差点付近に開設されます。1964(昭和39)年に日比谷線が全線開業して以来、約56年ぶりの新駅です。 駅は地下1階に、線路2本を挟むようにホームを設置。各ホームに地上への出入口を1か所設けるほか、中目黒方面行きホームからは虎ノ門ヒルズ森タワーやバスターミナル、銀座線の虎ノ門駅につながる地下通路が接続します。虎ノ門駅へは約435m、徒歩約7分です。 なお、駅開業後も工事は続きます。最終的には周辺再開発事業とあわせて、地下2階の広場とともにまちと一体となった駅が整備される計画です。 日比谷
【ハノイ=田中洋一郎】香港を代表するアクションスター、ジャッキー・チェン氏が登場予定だったベトナム・ハノイでの慈善イベントに反発が広がり、主催団体がチェン氏の招待を取り消す騒動があった。中国が南シナ海で歴史的権利を主張する「九段線」をチェン氏が支持したとの見方が広がったためだ。 ベトナムは南シナ海で中国と領有権問題を抱え、九段線を認めていない。イベントを主催するNGOがチェン氏の登場を告知したフェイスブックに今月、「九段線を支持したジャッキーはイベントにふさわしくない」といった非難のコメントが殺到していた。 地元メディアは8日、反発を受けて主催側が招待を取りやめたと報じたが、実際にチェン氏が九段線に触れた発言は確認されていないという。
韓国の高校生が学校の「反日教育」に対して史上初の集団行動を見せた。 22日、ソウルの仁憲(インホン)高校の在学生150人がソウル教育庁に「学校の監査」を要求する請願を提出したこと。 学生らは政治に偏った教師たちが校内行事の時、学生たちに「日本の経済侵略、反対する、反対する」「安倍の自民党、亡びる、亡びる」などを叫ぶように強要していたと話した。 学生たちはこれに関して「学校で行われている価値観と良心の自由を抑圧する教職員の行動は学生の人権を踏みつぶす暴挙」として学生人権に対しても問題を提起している。 「先生はチョ・グク法相の疑惑関連ニュースは全てフェイクニュースだと言っていた。」「授業中に文大統領が嫌だと話したが、先生は大統領が好きなのに、君はもしも極右なのか、などと言っていた」との証言も出ている。 3年生が中心になっている理由に関して、「恥ずかしいが、今まで大学入試に影響が及ぶ『生活記録簿
1931年の満州事変後、中国東北部を占領し、満州国を建国した日本政府。「100万戸移住計画」を閣議決定、村に補助金を出すなどして積極的に推し進めた。結果、全国各地から800以上の開拓団、およそ27万人が入植した。しかし“開拓“とは名ばかりで、多くは中国人が開墾した土地を安い値段で立ち退かせていた。そして岐阜県・旧黒川村から渡った600人余りが暮らしたのが、満州国の首都・新京とハルビンの間にある陶頼昭だった。 しかし日本の敗戦間際、ソ連軍が満州に侵攻。敗走する関東軍に置き去りにされた開拓団は、ソ連兵や現地住民の略奪に遭った。 小学6年まで現地にいた安江菊美さん(85、当時7)の記憶に焼き付いているのは、当時の緊迫した状況だ。「終戦で国が無くなっちゃったから、守ってくれる人は一人もいませんよ。ましてや関東軍はみな逃げちゃってるから」。 戦況の悪化で、開拓団の働き手の男性は関東軍に根こそぎ召集さ
インドネシアのコモド島と周辺の島々に生息するコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)は、頑強な大型の爬虫類で、素早く動き、口中の毒を使ってシカや水牛などの大型哺乳動物をも捕食することで知られる。 ■3D図:詳細画像、そのほかのトカゲなどとの比較 そして今回、コモドドラゴンには、鼻から尾にかけて、鱗に覆われた皮膚の下に小さな骨からできた鎧のような「皮骨」が存在することが米テキサス大学などの調査で明らかとなった。 ■ 幼体には「皮骨」がない...... 米テキサス大学オースティン校とフォートワース動物園との共同研究チームは、高分解能X線コンピュータ断層撮影(CT)によって「コモドドラゴンの成体には鎧のような『皮骨』が発達している一方、幼体には『皮骨』がない」ことを発見した。一連の成果をまとめた研究論文は、2019年9月10日に発行された解剖学専門の学術雑誌「アナトミカル・レコード」で公開されている。
中国の三国志時代の英雄で、魏の礎を築いた曹操(155~220)。その墓から出土した鏡が、大分県日田市の古墳から戦前に出土したとされる重要文化財の鏡と「酷似」していることがわかった。 【写真】大分県日田市の古墳から戦前に出土したとされる重要文化財「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡」=「国華」から 中国の河南省安陽市にある曹操の墓「曹操高陵」を発掘した河南省文物考古研究院の潘偉斌研究員が、東京国立博物館で開催中の「三国志」展(16日まで)に関連した学術交流団座談会で明らかにした。 2008年から行われた発掘で見つかったが鉄製でさびがひどく、文様などはよくわかっていなかった。同研究院でX線を使って調査したところ、表面に金で文様が象嵌(ぞうがん)され、貴石などもちりばめられていることがわかった。潘研究員は「日本の日田市で見つかったという鏡『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)』とほぼ同
今夏、韓国で「戦闘(セント)」なる反日映画が公開予定だという。が、これもまた、ずいぶん史実が曲げられた作品なのだとか。またか、と冷めた視線を送れば、なんと、あの北村一輝(49)が出ているではないか! 【写真】北村一輝の副業は「カレー店」 他20人の芸能人の副業 徴用工をテーマにした「軍艦島」(2017年)しかり、慰安婦問題の「鬼郷」(16年)しかり。いくら娯楽といえど、近年の韓国映画は度を越している。日本人は悉(ことごと)く悪し様に描かれ、蛮行の限りを尽くすのだ。 韓国の映画会社関係者が打ち明ける。 「『戦闘』は、日本統治時代に活躍した独立活動家が率いる抗日ゲリラ団の戦いがテーマ。今年は、日本の朝鮮半島統治に抵抗して起きた三・一独立運動から100周年ということもあって、分かりやすい反日映画になっています」 そのなかでクローズアップされるのは、 「1920年6月に起きた、鳳梧洞(ポンオドン)
横浜市の林文子市長(73)がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を表明したことを受け、「ハマのドン」こと藤木幸夫横浜港運協会会長(89)が23日、「山下ふ頭は我々の聖地。命を懸けて反対する」と緊急会見した。 【写真】林文子横浜市長(中央)を表敬訪問したDeNA三原球団代表、ラミレス監督、南場オーナー、岡村社長 藤木会長は「顔に泥を塗られた」と林市長に不快感を示しながらも、「泥を塗らせた人がいることははっきり分かっている」と、市長の背後にいる“敵”と戦うことを明言した。 ◇ ◇ ◇ カジノのない「横浜港ハーバーリゾート構想」を林市長に提案していた藤木会長は「林さんには顔に泥を塗られた。泥を塗ったのは林さんだけど、塗らせた人がいることははっきり分かっている」と語った。 林市長の背後で操る力を「ハードパワー」と表現した藤木会長は、「ハードパワーとは横浜選出で陰の市長ともいわれる菅
中学3年生だった15歳の時から、当時在校していた札幌市立中学の男性教師にわいせつな行為をされ、その後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したとして、フォトグラファーの石田郁子さん(41歳)が教師と札幌市を相手取り、約3000万円の損害賠償を求めて提訴した裁判の判決が8月23日、東京地裁で言い渡された(田中秀幸裁判長)。 訴状などによると、石田さんは1993年3月、中学卒業式の前日に教師から呼び出され、キスされるなどわいせつな行為をされたという。わいせつな行為は19歳になるまで繰り返され、石田さんは2016年2月にPTSDを発症したと訴えていた。 争点となったのは、20年間を経過すると賠償請求の権利が消滅してしまう「除斥期間」を過ぎているかどうかだった。石田さん側はPTSDと診断された2016年を起算点としたが、裁判所はこれを認めず、除斥期間は過ぎていると判断した。石田さんは控訴する意
<<京都で注目を集めるステーキ丼専門店「佰食屋(ひゃくしょくや)。 ランチのみの国産牛ステーキ丼専門店。どんなに売れても、店名の通り1日100食限定。営業はわずか3時間半。売り切れれば営業は終了なので、結果的に飲食店なのに残業ゼロ。佰食屋は驚くほどの「ホワイト企業」なのである。このお店で働きたいという希望者が後を立たない。 代表の中村朱美さんは実は、いわゆるロスジェネ=氷河期世代を社員として積極的に採用している。そこには失われた時代に苦しめられた世代への思い、そしてその実力への評価がある。著書『売上を、減らそう。』より、人材と採用について触れた一節を紹介する。>> ※本稿は中村朱美著『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』(ライツ社刊)より一部抜粋・編集したものです 佰食屋では、さまざまな背景を持った人、つまり普通の会社から見ると「マイノリティ」の方が働いています。 子
【ソウル=名村隆寛】韓国ソウルの日本大使館前で「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の14日に開かれた、慰安婦問題で日本に抗議する集会で、事実とは全く異なる「徴用工」の写真を掲載したチラシが大量に配布された。 【写真】写真家の斎藤康一さんが昭和36年に福岡県で撮影した炭坑内の男性の写真 問題のチラシは「民族の自主と平和のための第12期韓国労総統一先鋒隊」という左派組織が作成。日本製品不買を呼びかける「NO」のロゴとともに、日本に対して、いわゆる徴用工を「認定、謝罪、賠償をせよ!」と求めるハングルと炭鉱労働者の写真が掲載されている。 「朝鮮人徴用工」として使用したようだが、この写真は筑豊炭田(福岡県)で日本人を撮影したもの。2017年にも米ニューヨークのタイムズスクエアの電光掲示板で流された「軍艦島は地獄島」との意見広告で誤用され、製作に関わった韓国の大学教授が間違いを認めた。韓国では日本批判の
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