タグ

ブックマーク / www.otsukael.jp (1)

  • 1.キャピラリー電気泳動(capillary electrophoresis: CE)とは? 【入門】 キャピラリー電気泳動 |大塚電子

    シリカ製の中空キャピラリー(内径100μm以下;長さ約80cm)内に緩衝液(buffer)を満たします。キャピラリーの片端に、極微量の試料を加えてから、両端に電圧(-30~+30kV)を掛け、電気泳動をおこないます(図1)。 【 図 1 】 移動速度は、試料成分毎に、荷電、大きさ、形といった特性の違いにより、多くの場合に差異があります。このために、多様な試料成分を分離することができます。キャピラリーの他端で、移動してくる試料成分を検出します。種々様々な検出方法が使用されていますが、もっとも基的であるのは吸光度測定であり、フォトダイオードアレイあるいはフォトマルで検出が行われています。電場を掛け始めてから検出されるまでの時間、ピークの高さ・面積、そして吸光スペクトルにより、各成分の定性・定量が可能です。 試料の分離が起こる原因は様々であり、キャピラリー電気泳動では、それらを巧みに使い分けて

    tanupig
    tanupig 2023/03/30
  • 1