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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (5)

  • 自殺ストリップやめろ。 - Everything you've ever Dreamed

    北条かやさん(以下敬称略)という文章を書いて生活している人がインターネット上で自殺をほのめかす文章を4000円(8000円?)で売ってネット炎上しているという話は僕をひどく悲しくさせた。炎上かやという一人の人間の命が数千円とは、あまりにも価格設定がひどすぎやしないか。炎上かやさんは「キャバ嬢の社会学」を執筆された際、キャバクラに潜入し実態を観察しているはず。それなのになぜ自分への指名料をそのような法外に高く料金設定出来るのか。理解に苦しむ。よもや指名すらされないキャバ嬢たちの姿を忘れたわけではあるまい。そういうキャバクラを蔑ろにしているスタンスに悲しくなる。いいかい?僕は、四千円で、君を指名しない。完璧に。百パーセント。 苦言を呈しながらも炎上かやさんには感謝もしている。いつどこで命を落とすかわからない、好感度ナンバーワンタレントのベッキーですら一度のミスで失脚してしまう殺伐とした現代にお

    自殺ストリップやめろ。 - Everything you've ever Dreamed
    tanusai
    tanusai 2016/04/19
  • 小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    小保方晴子さんの「あの日」を読んだ。誤解して欲しくないのだが、僕が、この小保方晴子さんのセンセーショナルな手記を手に取ったのは好奇心からではない。ゲスい野次馬根性からである。告白しよう。小保方晴子さんの名前をググることは毎朝の僕のルーティーンであった。 なぜ、彼女がこれほど僕の心を惹きつけ続けるのか、その理由を知りたい。それがこの手記を手に取った理由である。今、読み終えて放心しているところである。内容の詳細については各々読んでいただかなくてもいいとして、これだけは言っておく。衝撃の手記という宣伝文句は当であった。事件については報道でなされている以上のいわば秘密の暴露はまったくないし、著者が関与したとされる疑惑は華麗にスルーされているので、なぜSTAPの騒動が起こったのかまったくわからないからだ。一方、宴席で泥酔しているうちにアメリカへの留学が決まったワンダーな経緯や、執拗に繰り返される共

    小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed
    tanusai
    tanusai 2016/01/29
    科学の”女”神の女って何の神話のモチーフなんだろ。…もしかしてオボちゃん自分を神格化して自分の神殿立ててたの?
  • 悪意がないってサイコーだ。 - Everything you've ever Dreamed

    「悪意がない」を免罪符にする人を相手にするのが苦手だ。意図的であれ、モノホンであれ、悪意ナッシングより悪意アリの方が断然与し易い。今、僕が仕事で直面しているのが(おそらく意図的な)「悪意はないんすよー」人間で、あんたの悪意の有無に興味もクソもないので金は支払おうよ、というだけの話なのだけどうまくいかない。なぜなら、悪意がないといえば許される、見逃されると考え、自分の行為を省みないからだ。反省をしない。これはある意味無敵なのだよ。 現在進行中の争い事の話をするのはアレなので昔の話をする。昔々、といってもたかだか10年くらい前の話だ。僕は元上司(故人)の命令で支払いが滞っている得意先に向かった。そこはお年寄り向けデイサービスで、僕の会社はそこで使われる材を納品していた。僕は預かってきた請求書をそこの代表(故人)に渡した。代表は高齢のじいさんで、請求書を傍にいた役員を務めている夫人(故人)に渡

    悪意がないってサイコーだ。 - Everything you've ever Dreamed
    tanusai
    tanusai 2014/11/26
  • 個室ビデオと私 または私は如何にして個室ビデオの常連をやめXEVIOUSを愛するようになったか - Everything you've ever Dreamed

    一時期とはいえ僕が個室ビデオの常連に墜ちてしまったのは全部警察のせいである。 僕は生まれつき絶頂時の声が大きく、のいる居宅で自由を存分に行使することなど到底出来なかった。苦肉の策で車でアダルトDVDを楽しむことにした。夜、海岸沿いの公園に停めた車の中でなら誰にも邪魔はされない。それは結婚と引き換えに僕が喪った自由と権利を行使出来る、いわば自治領だった。 あの運命の夜も僕は公園に停めた車の中でエキサイティング。突然、締め切った窓を叩く音がした。若い警察官だった。懐中電灯が眩しい。バックミラーの中にはパトカーがいた。光の中で僕は警視庁24時のようなドキュメントに顔にモザイクをかけられて出演する自分の姿を想像して白い灰になりかけた。 若い警察官の声。「大丈夫ですかー」懐中電灯が車内を照らす。なぜか安否不明な僕ではなく車内を満遍なくサーチするように動く懐中電灯の光。不幸中の幸いなことだがエキサイ

    個室ビデオと私 または私は如何にして個室ビデオの常連をやめXEVIOUSを愛するようになったか - Everything you've ever Dreamed
    tanusai
    tanusai 2014/09/11
    なんとなく白いワンピースの女性の正体はのび太じゃないのかと思ってしまった。
  • 妻がXVIDEOSの真実を知ってしまった。 - Everything you've ever Dreamed

    XVIDEOSとXEVIOUSが似ていることに気付いたとき、僕は己の天才を畏れた。 僕は生来独り言が多く、気になっていることが状況に関係なく飛び出すものだから、隠し事が出来ないし不気味に思われるしで難儀してきた。最近は無意識のうちに「エックスビデッ」と口にしてしまうのが悩みだった。 即座に僕は発見を活かした。《xvideosはxevious》と暗示をかけることで僕は独り言による秘密の漏洩を回避しようとしたのだ。爾来、独り言は「ゼビウス!」となり、xvideos鑑賞に備えて気になった女優さんの名をメモ帳に書き留めるときなども次のように記述している。「ゼビウス/峰なゆか」「xevious/mine nayuka」。 二カ国語でこのような姑息な隠蔽をしなければならないのは、がアダルト動画を忌み嫌っているからだ。理由はわからない。夕暮れ時、台所に立つの背中に訊いたことがある。「僕がアダルト動画

    妻がXVIDEOSの真実を知ってしまった。 - Everything you've ever Dreamed
    tanusai
    tanusai 2014/05/30
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