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2019年7月30日のブックマーク (2件)

  • かんぽ不正を「過剰なノルマ」で、片付けてはいけない理由

    詐欺的販売手法が次から次へと明るみに出たことを受けて、日郵便が、かんぽ生命保険の営業目標や販売員のノルマを廃止するという。 なんてニュースだけを聞くと、何やら日郵便が「ノルマ至上主義」に陥ってしまったことが悪いような印象を受ける人も多いのではないだろうか。実際、既に「公共サービスだった郵便局を無理に民営化してしまったひずみだ」みたいなことを声高に叫ぶジャーナリストや専門家もあらわれている。 ただ、個人的には、こういう流れは結果として、問題の質から目をそらす、「ミスリード」になってしまうのではないかと危惧している。 国営化時代の郵便局ではあり得ないタイプの不正行為が、民営化した途端にいきなり登場したというのなら、「郵政民営化のひずみ」と結論付けるの分かるが、実はこの不正はそうではない。 今回のような「営業成績」を動機とした、簡易保険販売にまつわる不正行為は、郵便局の中では郵政民営化以前

    かんぽ不正を「過剰なノルマ」で、片付けてはいけない理由
  • なぜ賞味期限切れの水は十分飲めるのに賞味期限表示がされているのか?ほとんどの人が知らないその理由とは(井出留美) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2019年7月29日付熊日日新聞の記事によれば、熊地震の支援物資の飲料水が3年以上経っても130トン、一時保管場所に山積みされている。熊市は、2020年1月までに使い切る考え。だが、ほとんど賞味期限切れとのこと。 品質劣化というより、通気性のあるペットボトルから水が蒸発して内容量が変わってしまうための「期限」筆者は、備蓄などに使用される、ペットボトルのミネラルウォーターなどを製造する企業(メーカー)と契約し、一年以上、広報の仕事をしていた。 そのメーカーによれば、ペットボトルの水は、その多くが、濾過(ろか)や加熱の工程を経ることにより、雑菌を取り除いている。 雑菌が入り込んだ水は品質が劣化する。だが、雑菌のない水が腐敗することは、外部から異物が侵入しない限り、ない。 未開封で、高温高湿のところを避けて保存されていたペットボトルの水ならば、基的に何年も持つ。実際、備蓄用で、5年間保存

    なぜ賞味期限切れの水は十分飲めるのに賞味期限表示がされているのか?ほとんどの人が知らないその理由とは(井出留美) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    taon
    taon 2019/07/30