「A DAY IN THE LIFE」 7都市・7人の作家が描く、 新型コロナウイルス・パンデミック下での、いつもの街の物語。 1冊の本を自費出版で出すことにしました。 世界7都市に住むマンガ家7人による、新型コロナウイルス感染症による非常事態下での「いつもの一日」がテーマの短編集です。 本のタイトルは「A DAY IN THE LIFE」としました。 深刻な状況を背景にした本にもかかわらず、無防備なくらいストレートなタイトルにしたのは、ウイルスに「どう対応するか」という視点や意図をなるべくなくしたかったからです。それに、日々状況は変わっていて、それについて考察するような、そんな本はとてもじゃないけどできません。 この新型コロナウイルス感染症により、世界中の人たちの暮らしは突然に、大きな変化を迫られました。 国や地域、組織によってそれぞれ対策が示され、ぼくたちは今もそれを実行していますが、