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2023年4月21日のブックマーク (2件)

  • 「民家でジジババを縛るだけ、安全だよ」広域強盗の手配師と2週間やりとりしたTBS記者がみた闇バイトの真実 対談:TBS調査報道ユニット・塩田アダム×社会学者・宮台真司

    各地で被害が出た広域強盗事件では、実行犯の多くがインターネットの「闇バイト」の応募者だとみられている。なぜ凶悪犯罪にバイト感覚で手を染めてしまうのか。実際に募集サイトに潜入し、リクルーターとやりとりしたTBS調査報道ユニットの塩田アダムさんと、社会学者の宮台真司さんの対談をお届けする――。 なぜリスクを省みずに参入するのか ――塩田さんは取材のため闇バイトに応募し、2週間におよぶリクルーターとのやりとりを通じて得た詳細を〈闇バイト潜入取材2週間…TBS記者だと打ち明けると「さらわれて殺されますよ」〉というリポートにまとめています。お二人は、リスクを省みずに闇バイトに手を染める人たちの行動をどのようにお考えですか。 【宮台】僕が捜査一課から、塩田君が別ルートから得た情報が符合するので話します。 フィリピンから送還されて逮捕された指示役たちは首謀者でなく「真ん中」。「上」には暴力団が存在し

    「民家でジジババを縛るだけ、安全だよ」広域強盗の手配師と2週間やりとりしたTBS記者がみた闇バイトの真実 対談:TBS調査報道ユニット・塩田アダム×社会学者・宮台真司
    taon
    taon 2023/04/21
  • “発達症グレーゾーン”の23歳女性はなぜ赤ちゃんを殺したのか…デリヘルで働いていた彼女に存在した“母子の問題” | 文春オンライン

    初公判の朝、被告は少しふっくらとした小柄な体に白いシャツブラウス、紺のカーディガンとスラックスを身につけて法廷に現れた。23歳の色白な素顔にはあどけなさが残り、こざっぱりと慎ましい服装には差し入れた家族の心配りが感じられた。被告の母は、いかにも家庭を守る主婦といった雰囲気の小柄で清潔な印象の女性だった。 公判の間、被告は落ち着かない様子で両手を何度も組み合わせ、尋問では単語を途切れ途切れに発語した。どの質問に対しても手と手を胸のところに合わせて質問者の方に顔を向け、懸命に質問を理解しようとする様子が目立った。検察官は額の汗をタオルで何度もぬぐいながらゆっくりとわかりやすい単語を選んで質問をし、被告の素直な態度にむしろ攻めあぐねているように見えた。 だが検察は一貫して、殺害遺棄の動機を「自分の幸せだけを考えた身勝手な犯行」と主張した。(全2回の2回目/前編を読む) 「非道徳的な女性」という犯

    “発達症グレーゾーン”の23歳女性はなぜ赤ちゃんを殺したのか…デリヘルで働いていた彼女に存在した“母子の問題” | 文春オンライン
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    taon 2023/04/21