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ブックマーク / htonline.sohjusha.co.jp (4)

  • 住宅高性能化でニーズが高まる、全館空調システムの新天地

    高断熱・高気密住宅の普及を受けて勢いづくのが全館空調システムの市場だ。 住宅の性能向上に合わせて高性能、高効率化が進み、これまでの全館空調システムとは一線を画す製品が次々に登場している。 今、全館空調システムの市場が大きく変化しようとしている。 HEAT20が公開している「暖房方式・外皮性能別のNEB・EBチャート(ぼんぼりの図)」では、外皮性能ごとの最低体感温度と年間の暖房負荷が示されているが、これによるとH28省エネ基準の住宅において部分間歇運転で暖房制御を行った場合から年間暖房負荷を上げずに全間空調を稼働するにはG2水準以上の住宅の断熱性能が必要になる。反対にG2水準の住宅でも、部分間歇運転では最低体感温度が14度まで下がってしまうため、G2水準の断熱性能を持つ住宅と全館空調システムがセットの提案が増えているという。 こうしたなか、満を持して全館空調システム市場への参入を発表したのが

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    taon
    taon 2023/10/25
  • 漆喰を塗って剥がせる内装下地シート「漆喰ぬってはがせるシート」 »

    プラスターは原状回復が必要な壁にも漆喰を塗れる内装下地シート、漆喰ぬってはがせるシートを開発した。シールタイプの粘着剤と吸水による寸法変化を抑制した特殊シートにより、漆喰を塗っても重さで剥がれない。また、接着剤力が強くなりすぎないように調節し、シートを破れにくくすることで、簡単に剥がすことが可能。同社の漆喰製品との組み合わせで不燃材料認定の対象となる。

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    taon 2023/01/06
  • セレンディクス、3Dプリンター住宅の試作棟を国内で建築

    セレンディクスは、国内で実用化を目指す3Dプリンター住宅について、第一号となるプロトタイプを百年住宅の小牧工場内に建築した。 セレンディクス(兵庫県西宮市、小間裕康CEO)は、80社以上が加盟する研究開発コンソーシアムを通じて3Dプリンター住宅の実用化を急ピッチで進めている。 同社が提案する3Dプリンター住宅「Sphere」は、球体状の建物で、最終的には床面積100㎡で300万円以下の住宅を実現しようとしている。 格的な住宅の発売に先駆け、グランピングや別荘、災害復興住宅などに使える建物を2022年2月から限定販売しており、「若い世代だけでなく、持ち家を所有していない高齢者の方々からの問い合わせも増えている。自動車と同じくらいの値段で自宅が買えるという点が注目を集めているようだ」と、同社の飯田国大 執行役員COOは述べている。 海外で出力した躯体を国内で組み立て 「Sphere」の限定販

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    taon 2022/03/03
  • 中大規模木造建築を支える技術

    脱炭素化、SDGs、木促法改正などを背景に、中大規模木造建築市場に強力な追い風が吹く。 一方で、これから拡大が期待される市場であるだけに、建築事例はまだ少なく、新規参入の障壁は低くはない。 担い手の確保、木材の調達をはじめ、中大規模木造で求められる大空間を創出するためのノウハウの習得など、様々なハードルをクリアする必要がある。 こうした中で、中大規模木造市場開拓を目指す事業者を支援しようとする技術開発が活発化している。 近年、日では、伐採期を迎えた国産材を活用していこうという機運が高まっている。また、木は持続可能な資源であり、成長過程でCO2を吸収、削減し、その後、伐採、加工し、建材として建物に使用する過程でCO2を固定化できるため、脱炭素化、SDGsといった観点からも木材利用、木造建築に脚光が集まる。 木材利用、中大規模木造の建設を促進する法改正や環境整備も進む。2021年6月に閣議決

    中大規模木造建築を支える技術
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    taon 2022/02/21
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