昨年末、日本語版が公開され話題になった海外発のインディホラー『NeverendingNightmares』。制作したInfinitap Gamesの設立者Matt Gilgenbachがゲーム制作に悩み、強迫性障害や鬱病といった精神疾患に苦しんでいたときの状況をゲームにしたというものだ。 このゲームには当時の制作者の精神状態が映し出されている。 2013年9月には、Kickstarterで10万ドル(約1,000万円)の資金を集め2014年9月に英語版が、12月に日本語版がリリースされた。 コンセプトからして非常にインパクトのある作品だが、果たしてどんなプレイ感なのか気になるところだ。さっそく筆者もプレイしてみたが、ホラーゲームとしても文句なしに怖い。そんな本作のレビューをお届けしよう。 ※なお、本レビューのSSには流血等の過激な表現が含まれるのでご注意いただきたい。 じわじわと追い詰めら
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