「日本がお手本…」世界のメディアが絶賛! 【W杯1次リーグE組 日本3―1デンマーク】日本の快勝に世界中から感嘆の声が相次いだ。デンマークのベリンスケ・チデンデ紙は「日本のサムライによって繰り出された二太刀(2本のFK)で試合が決まった」と本田と遠藤のFKが勝負を分けたと指摘した。 本田がプレーするロシアでは大衆紙モスコフスキー・コムソモーレツ(電子版)が「ホンダが日本チームを疾走させた」との見出しで、本田の活躍を日本車になぞらえて絶賛。「本田は最高のプレーヤー」(ロシア通信)「センセーショナルな大勝」(タス通信)との文字が躍った。 韓国の聯合ニュースは「永遠のライバルの韓国と日本が、アジアサッカーの歴史を新たに開いた」。06年ドイツ大会で日本を率いたジーコ元監督の母国ブラジルでは、UOLインターネットニュースが「日本はFKで世界のお手本になった」「(FKの名手だった)ジーコのスタイルを
手厳しいデンマークメディア「川島とは雲泥の差」 【W杯1次リーグE組 デンマーク1―3日本】敗退が決定したデンマークの地元メディアは24日、期待に応えることができなかった同代表への失望を伝えた。 地元紙「B.T.スポルト」(電子版)は「大きな失望。不運の連続だった」と伝え、日本については「2本のFKは最高のもの。また、攻守に気持ちのこもった素晴らしい戦いぶりだった」と称賛した。また、地元紙「Ekstra Bladet(エクストラ・ブラデ)」(電子版)は「日本には結果も内容も完敗」とし、GKソーレンセンについて「最悪の出来。FKの球筋を見誤り、あわや失点のミスを何度も犯した。体を張ってゴールを守った日本のGK川島とは雲泥の差」と酷評した。
デンマーク紙が本田を大絶賛「近い将来の世界的スター」 本田圭佑についての記事を掲載した「TIPS BLADET」 Photo By 提供写真 W杯1次リーグE組最終戦で日本と対戦するデンマークの地元紙「TIPS BLADET(チップス・ブラデ)」は22日、日本代表MF本田圭佑を「近い将来の世界的スター」と絶賛した。 本田の経歴を細かく紹介した同紙は「パス、ドリブル、テクニック、パワー、決定力と、どれをとっても一級品」と評価。初戦のカメルーン戦での活躍については「日本を歓喜に導く得点を決め、世界中にその名をとどろかせた」と絶賛した。加えて「若い有望選手にありがちな派手な生活に溺れることはなく、ひたむきにサッカーと向き合っている」とし、「このまま成長を続ければ不可能はなくなる」と将来に期待した。分析はサッカー以外にも及び、「ヘアスタイルやファッションにも気を配る選手。女性や子供からの人気が高
イタリアがスロバキアに屈辱的な敗戦を喫した4時間半後に、日本の念願だった海外でのワールドカップ決勝トーナメント進出が決定した。ミラノに住んで両国を応援する者にとっては少し複雑な心境だ。しかし、知り合いのイタリア人たちに対して、このような結果になったことで、少しは大きな顔ができることも事実である。 といっても、まだカルチョ好きのイタリア人から日本が決勝トーナメントに勝ち進んだことに対する祝福は受けていない。これはイタリアでのテレビ放映の事情が関係しているようだ。ペイTVの契約をしていれば、日本戦を含む全試合をテレビ観戦できるのだが、今大会のグループリーグでの日本戦3試合の放映は、地上波のテレビ局では行われていなかったので、ほとんどのイタリア人が日本の試合を見ていない。 まあ、大会前の日本の評判を思うと、こちらの地上波で放映されないことも分からないではない。イタリアがグループF、日本がグル
【W杯1次リーグE組 日本3―1デンマーク】ド派手なガッツポーズに4年間の苦しみが詰まっていた。1―0の前半30分、ゴールまで約20メートルの距離で得たFK。ボールの前には、既に1得点を挙げている本田とともに遠藤が立った。 「(本田)圭佑が“蹴りたい”って言ってきたけど、自分にとっていい位置だったから“蹴らして”と言った」。右足から放たれたボールは5枚の壁を越えて右隅に突き刺さった。跳び上がって喜びを爆発させると、前夜、遠藤が得点する夢を見たという今野のもとへ走った。 「相手は圭佑を警戒していたし、壁が甘かった。いいコースに蹴られたし狙い通り」。前日までにデンマークのDVDを入念にチェック。研究を重ねる中で、GKソーレンセンが“蹴るまで動かないタイプ”であることを把握していた。隅に行けば手が届かない。蹴った瞬間に「入る」と確信した。4年前のドイツ大会でフィールドプレーヤーで唯一出場機会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く