2018年1月23日のブックマーク (8件)

  • お風呂に入れない。うつ病にそんな症状が出るなんて、知らなかったよ。

    お風呂に入れない。どうしてもお風呂に入れないのである。 うつ病になってからの私は、お風呂に入るのがイヤになってしまった。入浴に対してのモチベーションは、山奥の露天風呂に浸かるサルにはるか遠く及ばない。 病気になる前の私は、毎日欠かさず入浴するお風呂好きだった。 さらに当時は自分のメンテナンスにも余念が無かったので、それはもう、長々とお風呂に入っていた。バスグッズや、お風呂で出来る美顔ケア用品、専門店の入浴剤を持ち込み、炭酸浴だの半身浴だのと、ステキなバスライフを送っていた。 それなのに、うつ病になっただけで、こんなにもお風呂に入りたくなくなってしまった。なぜだろうか。 私はその理由を考える。 「お風呂に入ったら気分も変わる」 「髪や体を洗えばサッパリするよ」 「お湯に浸かればホッとできるよ」 それはその通りなのだ。でも、それらを凌駕する、高いハードルがお風呂の前に立ちふさがっている。 改め

    お風呂に入れない。うつ病にそんな症状が出るなんて、知らなかったよ。
    tarao66
    tarao66 2018/01/23
    ままちゃんも5日で入れたみたいです☺ やっぱりおんなじ病気みたいだなー。
  • うつ病における罪悪感と価値観の関係。その価値観を見直したら、ずいぶんラクになるかも。

    うつ病になると、もれなく「罪悪感」が付いてくる。参加者全員にプレゼント!といった勢いで、付いてくる。拒否は出来ない。全プレだから。 うつ病も6年目を過ぎ、そろそろアマチュアからプロのうつ患者になったと言ってもいいくらいの現在の私は、この罪悪感というものが、うつ病の苦しみのかなりのパーセンテージを占めている、と考えている。 罪悪感が心の中にあることで、毎日が苦しく、自分は生きる価値などない、と思ってしまうのだ。罪悪感に責められ続けて、死を選んでしまう場合もある。 私もうっかり、何気なく死んでしまいそうな数年を過ごしたが、なんとかギリギリのところで踏みとどまり、回復とともに、去年の夏、発病から5年と4か月で、ようやく希死念慮(自殺願望)を手放すことが出来た。 死の淵のギリギリのところで、片足を突っ込んだけど帰ってこれた私は、罪悪感が死に至る原因ではないかと考えた。 今日は罪悪感と、罪悪感をもた

    うつ病における罪悪感と価値観の関係。その価値観を見直したら、ずいぶんラクになるかも。
    tarao66
    tarao66 2018/01/23
    スゴいです!!これを練習したら、罪悪感が少なくなって、病気も良くなるのかもしれないです!!
  • 私がうつ病になったキッカケの日。その日はごく普通に、何気なく始まった。それと決意表明。

    今日という日に、私がうつ病を発症する引き金になった日の話をしようと思う。 一般的にうつ病の発症は、様々な要素の絡み合いで起きると言われている。 私の場合で言うなら、自分で始めた仕事が楽しすぎて、ワーカホリック気味のところはあったかもしれない。サービス精神が旺盛過ぎる性格もあったのかもしれない。もしかしたら他にもいろんな要素があって、私はうつ病リーチになっていたのかもしれない。 でも、そのくらいのことは別に特別なことではなく、私はその日までうつ病とは無関係に、何の支障もなく、毎日を楽しく、気楽に陽気に生きていた。 人生は素晴らしく、私は幸せで、夢を追いかけ続けていた。 しかし、その日は何の前触れもなくやって来たのだ。 その日の朝、私は、お台場のホテルのベッドの中にいた。晴れた日で、窓の向こうに見える海が眩しくキラキラ光っていた。 フリーの広告プランナーをしていた私は、前々日から出張で、名古屋

    私がうつ病になったキッカケの日。その日はごく普通に、何気なく始まった。それと決意表明。
  • うつ病患者から、全国の精神科医の先生に伝えたい。もし、独立開業するなら聞いて。身につけるべきスキルは「トーク力」。

    内科、小児科、整形外科、皮膚科、婦人科と、個人クリックはいろいろあるが、精神科医の先生も、独立しやすい専門科だと思う。 もし、精神科医の先生が、何かのご縁があって、この文章を読んでくれることがあれば、ぜひ、うつ患者の私の意見を聞いてほしい。 患者の意見なんて…、と思うなら、私はうつ病患者になる前は、広告プランナーをしていたので、先生がもし、今からメンタルクリニックを開こうと思うなら、または、開業したけどあまり患者さんが来ないなら、患者兼、プロの広告プランナーの立場からの意見は、何かの足しになると思うので、ぜひ続きを読んでほしい。 まず、先生が自分のクリニックを、人気のメンタルクリニックにしたいなら、クリニックは、優しそうな印象の外観、看板、ホームページにしたほうがいい。 なぜなら、先生の病院に来る可能性のある患者さんは、みんな心が弱っている人達だからだ。 先生がもし、スタイリッシュな、アー

    うつ病患者から、全国の精神科医の先生に伝えたい。もし、独立開業するなら聞いて。身につけるべきスキルは「トーク力」。
    tarao66
    tarao66 2018/01/23
    こんな先生だったら嬉しいです。あやが困ってることを聞いてくれて、一緒に考えてもらえると嬉しいです!でも、病気の先生はお休みしたほうがいいと思います!
  • うつで落ち込んでいる時、悪いニュースを検索するのはダメなこと? 今、苦しいあなたへ。

    うつがひどく起き上ることもままならなかった頃、私はふとんの中にスマホを持ち込み、悪いニュースや不吉な予言ばかりを検索して見ていた。 そんなの不謹慎、悪趣味だ、と病気になる前の元気な私なら、そう思っただろう。元気な人の視点から見れば、確かにその通りかもしれない。 でも、うつで気分が最悪な病人の立場からすると、野次馬的な気持ちというより、暗い悪いニュースに救いを求めてしまうのだ。 その頃の私の世界は暗黒で、常に最低の気分だから、気分に見合った情報を探してしまう。 悪いニュースばかり見ていると精神に悪影響を及ぼす、と聞くが、うつ病の私は、悪いニュースを見るから滅入るのではなくて、滅入っているから、悪いニュースを探してしまうのだ。 明るい楽しそうな話題は辛すぎて見れない。暗い話題を見てホッとする。どうしてホッとするのか分からないけど、悪いニュースは、うつ病で苦しむ私に安心をもたらしてくれる。 世界

    うつで落ち込んでいる時、悪いニュースを検索するのはダメなこと? 今、苦しいあなたへ。
    tarao66
    tarao66 2018/01/23
    やっぱりままちゃんとおんなじだ!!先生に聞いてみます!!
  • うつ病発症から今までのこと。私の場合。

    私は40歳うつ病を発症した。 そして5年が経った今もなお、絶賛闘病中である。 うつ病になる前の30代後半。私は自分で始めた仕事も順調で、ストレスはあんまり感じていなかった。好きな仕事が出来てうれしくて楽しかった。周りの人々にも恵まれて、毎日が幸せだった。 だからまさか、そんな自分がうつ病になるなんてことは、一瞬たりとも思わなかった。うつ病なんて遠い他人事だと思っていた。 でも、その病気は、知らないうちに私の中に入り込んでいたのだ。 2011年の4月、それは始まった。 春先から「今日はあんまり仕事に気分が乗らないな」という日があったり、いつもならもっと早く出来ることに時間がかかったり。少し体調に不具合があったりしたが「疲れてるのかな」と思い、やり過ごしてしまった。 はっきりと異変に気づいたのは、ある日曜日の朝だった。 着替えようと思ったら、下が履けないのだ。普段なら意識すらせずに出来る、

    うつ病発症から今までのこと。私の場合。
    tarao66
    tarao66 2018/01/23
    ままちゃんはうつ病って言われなかったけど、おんなじ感じだったみたいだけど、まだ1年もたってないから、やっぱり違う病気なのかな。こんど先生に聞いてみたいです!
  • 「知り合いに会うのが怖い」を解決してくれた、臨床心理士の先生の言葉。

    「知り合いに会うのが怖いんです」 と私は、臨床心理士のF先生に言った。 私は去年の秋から、うつ病の通院診察と並行して認知行動療法を受けている。 主治医のK先生が進めてくれたので、素直に受けることにした。 以前の私なら、臨床心理士の先生との面談を受けるように言われたら、「私になんか心の問題があるってこと⁉︎」と、ちょっとプンスカしたと思う。 でも主治医がK先生に変わってから、私は着実に良くなってきているので、信頼するK先生がそう言うなら、やってみようかなぁ、と認知行動療法を受け入れることにしたのだ。 初めて認知行動療法を受けることになって予約をしたら、「11:00 心理面接」と書いた予約表をもらった。 心理面接という文字を見た私は、空想をふくらませる。ウッディ・アレンの映画に出てくるような、長椅子に患者が寝そべった感じで横になる。少し離れたところに1人用の腰掛け椅子があって、そこに仕立ての良

    「知り合いに会うのが怖い」を解決してくれた、臨床心理士の先生の言葉。
    tarao66
    tarao66 2018/01/23
    あやもままちゃんを知ってる人が怖いから、この実験をやってみようかと思います!
  • うつ病になったら「音」が怖くなった。この世のすべての音を消してしまいたい。そこからのNo life, No music.

    「その音、消して! 今すぐ消して!」 ーこの世のすべての音を消してしまいたい。 うつ病になった私は、物音に敏感になり、音に恐怖感を感じるようになった。 世界は、いろんな音で溢れている。誰かの話し声、お店で流れるBGM、信号機の音、踏切の音、クルマの走る音。それらは私の耳を通して頭の中に入ってくる時に、恐怖の警告音に変換される。 怯える私は外出を控え、家に閉じこもる。 それでも家も無音ではない。 家族が見ているテレビの音が怖い。バラエティ番組の笑い声が苦しい。音楽番組から流れてくるメロディが辛い。 「お願い、テレビ消して!」 私は家族に叫ぶ。我が家はほぼ無音状態となり、私は恐怖と不安に苛まれながら、息を潜めて過ごす。 音恐怖症はうつ状態とともに、どんどん悪化していき、家電が立てる「ピッ」という電子音にさえ、身体がビクッと反応する。 インターホンも怖い。静まりかえった部屋にインターホンの音が鳴

    うつ病になったら「音」が怖くなった。この世のすべての音を消してしまいたい。そこからのNo life, No music.
    tarao66
    tarao66 2018/01/23
    ままちゃんとあやの音怖いのとおんなじだって思いました!病気のせいだったんだ!