直流超伝導送電網は、人類のインフラになる データセンター・工場への給配電だけでなく、国内での長距離送電、さらには世界規模のスーパーグリッドまで提案されているそうですね。 現在、ヨーロッパには約150基、日本には約50基の原子炉があります。超伝導直流送電網でこれらの発電所が生み出す電力をつなげないかと考えています。 ヨーロッパから日本まで超伝導直流送電を行った場合、送電ロスは10%程度出ますが、ヨーロッパでは安い深夜料金で仕入れて、日本では高い昼間料金で販売できます。12時間後には、逆に日本の安い電気をヨーロッパで売れるわけです。 福島の原発事故が起こるまで、21世紀中に世界中で2000基の原子炉が必要だとされていました。しかし、これは需要の多い昼間の電力消費に合わせるからです。国同士で電力を融通できれば、作らなければならない原子炉の数を大幅に減らすことができるでしょう。また、中間にある砂漠
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