「○○人を殺せ」「出て行け、帰れ、たたき出せ」「日本は日本人だけのもの」 人の尊厳を傷つける「ヘイトスピーチ」の数々。気がつくと白昼堂々、私たちのすぐそばで大手を振るようになっていた。 汚い言葉に多くの人が眉をひそめて通り過ぎる。けれどその間にも、言葉の暴力はこの町の誰かに突き刺さり、取り返しのつかないほどの傷をつけ続けている。今、この瞬間も。 この町は誰のもの? 声を大にして言おう。この町に暮らすみんなのものだ。誰も出て行く必要なんてあるはずない。 「日本人」以外はここで安心して暮らせない?そんなことは、絶対あっちゃいけない。 まずは、言葉の暴力を止めよう。「誰がおってもええやんか」を、まずここ大阪からみんなで発信しよう。 誰も排除しない、されない。させてはいけない。 誰もが住みやすい町をめざして、いろんな人たちと一緒に。真夏の御堂筋を楽しく歩きながら。 そんな多くの人たちのシンプルな思
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