「大きなひとつの受け皿になりたい」と訴えかける山本太郎氏(27日参議院議員会館)昨年12月の衆院選東京8区で石原伸晃議員に善戦した俳優の山本太郎氏(38)は、社民党や未来の党、生活の党などの党首級と5月27日に会合を開いた。7月の参院選での連携が議題。山本氏は各党に「統一比例名簿の作成」を求めたが、各党は即答を避け、思惑の違いが目立った形だ。 「7月の参院選に出る。僕は、脱原発と反TPP陣営の大きな受け皿になりたい。選挙区調整とかではなく、統一比例名簿を作れないか」 山本氏(38)は、5月27日に参議院議員会館内で開かれた「山本太郎緊急集会!どうする参議院選挙!」集会の冒頭で、7月の参院選出馬への決意を表明した。政党名や選挙区などには言及せず、むしろ各野党間での連携を強く呼びかけた。
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