日本オンラインゲーム協会のゲーム広告分科会が本格的に動き始めています。そこで、インサイドではこの分科会のキーパーソン3人にインタビューを行いました。 まずトップバッターとして、ゲーム広告を専門に扱う「アドバゲーミング」代表取締役社長の横地潤氏に、ゲーム内広告の現状と将来、2006年8月のアドバゲーミングの立ち上げからこれまでを聞きました。 ―――ゲームと広告ということでは、野球ゲームやレースゲームの「看板」に始まり、最近ではオンラインゲーム内での広告が注目されてきています。アドバゲーミングが対象としているのはどういったプラットフォーム・ジャンルになるのでしょうか? 基本的には全方位ですが、オンラインゲームの方がゲーム内広告に向いていると考えています。魅力のあるプラットフォームですね。 ―――アドバゲーミングが設立されて1年になりますが、これまでを振り返って、予定どおりだったところ、違ってし
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