4月23日の午後、ホンダジェットが日本にやってるということで、日本中のメディアが羽田にやってきた。予定時間の14時10分近くになると、皆さん着陸するだろうC滑走路の南の空から目が離せなくなる。 すると緊張が張り詰める! 明らかに旅客機でない小型機がアプローチしてきたからだ。カシャカシャとシャッター音響くが、シルエット見えた時点で「ガルフストリームですね」。ビジネスジェットではあるものの、この機体はホンダジェットを軽自動車に例えれば、ベンツSクラスというイメージ。 この後、何も飛んでこなくなる。予定時間を10分過ぎ、20分を過ぎ。どうしたのか、と心配になった頃、日本の夢を乗せた小さい小さい機体が近づいてきた。さすがに着陸距離900mという性能のヒコウキとあり、3000mあるC滑走路の4分の1くらいで減速を完了。逆噴射装置がないこともあり、驚くほど静かだ。 広い羽田空港の誘導路を走っている姿を
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