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2015年12月11日のブックマーク (2件)

  • 世界初、100GbitネットワークでTCP理論限界値を超える新たなTCP転送方式を実証

    東京大学と科学技術振興機構などは12月11日、従来のTCP理論限界値を超えるTCPデータ転送速度を実現する新たなTCP通信技術「LFTCP」を確立したと発表した。 TCP通信は現在のネットワーク標準的に用いられているプロトコルで、TCP/IPと言えばインターネットの基礎と言える。従来TCPは内部変数に32bit値を用いるというプロトコルの規定、パケット形式の規定と実装上の制限から性能の上限があり、現在の高速ネットワークである100Gbitネットワークを埋めるだけのデータ送信ができないため効率が低く、理論最大値でも29Gbit/secが上限だった。 東京大学の研究チームとインターネット研究開発を行なうWIDEプロジェクトNTTコミュニケーションズなどからなる共同研究グループは、TCPの基性質、輻輳制御アルゴリズムを変えることなくこれらの制限を超えるTCPソフトウェア「LFTCP」を開発し

    世界初、100GbitネットワークでTCP理論限界値を超える新たなTCP転送方式を実証
    tarchan
    tarchan 2015/12/11
    >これまでの理論上限29Gbit/secの2倍以上となる73Gbit/secで通信できることを証明した。
  • 人間とロボット掃除機の床掃除を比較した結果

    セールスオンデマンドは12月9日、人間とロボット掃除機の床掃除を比較した調査結果を発表した。これによると、人間はしっかり掃除したつもりでも床のカバー率はいまひとつだった。 検証では、5人の主婦に普段通りの掃除を行ってもらい、掃除機のヘッドの軌跡からフロアカバー率を計測した。一方のロボット掃除機は最新の「ルンバ980」を使用して同じ環境で掃除を行い、軌跡平均を集計。それぞれ総床面に対して何%を掃除できたかを専門家の監修のもとで計測した。 検証ではリビング、ダイニング、キッチン、廊下の4カ所に定点カメラを設置。さらに主婦にはウェアラブルカメラを装着してもらい、掃除機のヘッドの軌跡を検証した その結果、主婦は「しっかり掃除機をかけているつもり」にも関わらず、フロアカバー率は平均73.63%程度。主婦の目線カメラ映像などを分析すると、床全体を掃除するように掃除機を動かすものの、実際には目に見えるゴ

    人間とロボット掃除機の床掃除を比較した結果