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2022年1月10日のブックマーク (3件)

  • コンパイラが作ったバイナリをつなぎ合わせるプログラム 「lld」の作者が語る、リンカの仕組み

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。植山氏は、制作中のリンカである「mold」について発表しました。全2回。前半は、リンカの概要について話しました。 LLVMのリンカ「lld」オリジナルの作者 植山類氏:植山類です。今僕が作っているmoldというリンカについて発表します。 今回の発表の概要です。リンカが何かを知っている人はそんなにたくさんいないと思うので、まず説明します。次に、「mold」のポイントは速いことなのですが、速いと何がうれしいのかを説明します。そのあと、どれくらい速いのかを説明した上で、どう実現されているのか、概要を紹介します。詳細になると何時間あっても終わらないので、かなりハイレベルな話をします。 自己紹介のスライドを入れていませんが、僕はリンカを何度か作ったことがあって、LLVMのlld

    コンパイラが作ったバイナリをつなぎ合わせるプログラム 「lld」の作者が語る、リンカの仕組み
  • やねうら王 V7.00リリースしました | やねうら王 公式サイト

    やねうら王 V7.00をリリースしました。 前バージョン(V6.00系)からは、以下の改良がなされています。 探索部、最新のStockfishに追随し、かつ探索パラメーターを調整した。(V6.00から+R40程度up) 評価関数の実行ファイルへの埋め込みを可能に。 水匠5(NNUE)の評価関数内蔵型の実行ファイル追加。 定跡ファイル2GB以上のものも取り扱えるようにした。 Qugiyのアルゴリズムを用いた飛び利きの高速化。(nps+5%程度up) リンク時最適化。(nps+2%程度up) FV_SCALE調整できるようにした。(これと合わせ、水匠5では前バージョンから+R100程度up) スーパーテラショック定跡生成コマンド追加。 fコマンド追加。 Graviton2をARM NEON SIMD対応 ベンチマークの実行時間を一定にする改良 学習時のテストロスの計算のスレッド並列処理をApe

  • JavaScript ライジングスター 2021

    6回目の JavaScript ライジングスター にようこそ! JavaScript疲れから逃れるためにここに来たみなさん、ちょうどいいところに来ましたね。 今回はメタフレームワーク、速度の必要性、界隈のオールスターがテック企業にジョインした話などの話題があります。 しかし、まずはチャンピオンの話です。 今年は誰もが予想していなかった新しい覇者が誕生しました! しかもそれは、なんとコマンドラインツールです! 以下は、2021年の1年間で増加したGitHubのスター数によるランキングです。Webプラットフォームに関するベストプロジェクトを集めたリストであるBest of JSからの一年間の分析です。各プロジェクトをクリックすると、より詳細な情報を閲覧することができます。

    JavaScript ライジングスター 2021