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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Takeuchi-Lab (4)

  • 自分はエレクトロニクス・ITの研究者だけど、子供にはスマホもパソコンも使わせない理由 - 竹内研究室の日記

    先日、スティーブ・ジョブズが子供には自分が開発したiPhoneiPad、コンピュータを使わせずに「ローテクな親だった」というニューヨークタイムズの記事が話題になりました。 Steve Jobs Was a Low-Tech Parent 私もエレクトロニクス・ITの研究者ですが、自分が開発した製品を、子供たちには使わせていません。 子供たちには携帯電話は普段は持たせず、どうしても必要な時だけ、機能を通話に絞ったものを持たせています。 私が開発したフラッシュメモリによって、iPhoneiPadが生まれました。 更に、ストレージが大容量化してデータを大量に記憶できるようになった恩恵で、以前は知りえなかった情報をネットで簡単に検索できるようになりました。 小学校などで子供たちにタブレットを配ることを推進する人は増えてきましたし、ネットで検索できる知識は覚える必要が無い、という人も出てきました

    tarchan
    tarchan 2014/11/04
    >私が開発したフラッシュメモリによって、iPhoneやiPadが生まれました。
  • 英語という命綱 - 竹内研究室の日記

    現在の日のエレクトロニクスに関する厳し状況や内外の温度差について書いたブログが気付いたら凄いアクセスになってました。 「日の半導体やエレクトロニクスが何故負けたか。皆がやっているから始める、皆が止めたから止める。こんなことの繰り返しでは勝ってこない。事業も人生も逆張りでなきゃ。」 ブックマークが630で「いいね」が1700以上(多すぎて表示の端が切れている)って。。。 相変わらず、「ソフトは大事だろうけど目に見えないし理解できないから投資できない」とか、「みんながやっている研究じゃなければ投資できない」とか不思議なことを言われますね。 まあ嘆いたところで事態が変わるわけではないですから、自分を認めてくれる、世界の誰かと一緒に仕事ができれば良い。 自分が変えられるのは、周囲の環境や社会ではなく、自分自身の考えや行動だけだから。 別に日に拘らなくても良いと思えるのも、英語にそれなりに自信

  • iPhoneではアップルはフラッシュメモリを10倍高く売って儲けている - 竹内研究室の日記

    iPhone5Sが発売になりました。au、ドコモ、ソフトバンクの料金設定について、いろんな駆け引きがあるようですね。 それはさておき、フラッシュメモリの観点からiPhone5Sの価格を見てみましょう。 どの会社でも、新規購入・機種変更を問わず、iPhone5Sの16GBモデルに比べて、 ・32GByteモデルは1万320円高い ・64GByteモデルは2万640円高い 中身の違いは単純にフラッシュメモリだけですから、 ・16GByteのフラッシュメモリを1万320円 ・32GByteのフラッシュメモリを2万640円 で売っているわけです。 一方、中身は同じフラッシュメモリの16GByteのSDカードは価格.comの最安値は、925円。 つまり、高々、千円のフラッシュメモリを一万円くらいでアップルは売っているわけですね。 なんと、価格が10倍です。 しかも、フラッシュメモリを製造しているのは

    tarchan
    tarchan 2013/10/07
    写真を撮るたびに保存先を聞いてくるiPhoneとか使いたくない>もし、メモリカードが使えるようになったら、ユーザーはiPhoneやiPadを購入する時は一番メモリ容量が小さいモデルにして、メモリが必要な時は、メモリカード
  • アメリカから日本に帰って、うつ状態になった山中先生が、ノーベル賞を受賞。日本社会に風穴を開けるか。同じように、窮屈を感じている人は多いと思う。 - 竹内研究室の日記

    山中先生のノーベル賞の受賞について、私は専門の内容はわからないので、人となりや、これまでの生き方に興味を持って拝見しました。 山中先生が、日の大学院を出てからアメリカにポスドクとして移り、日に帰って来た時に、うつ状態になったというのは、ちょっと、わかる気がします。 山中先生はUCサンフランシスコ、私はスタンフォードに同じような時期にいたんですね。 ベイエリアは気候もいいし、雰囲気も「とにかくやってみろ」と背中を押す。 細かい失敗をとがめるよりも、まずは、やってみろ。 それにしても、日はどうしちゃったんでしょうね。 環境は悪くないし、人の能力も高いと思うけど、お互いに足を引っ張って、自滅しているような印象。 特に、アウトサイダーに対して、冷たい。 外部から来た人は、組織内部の「しきたり」やプロトコルを知らないのは当たり前。そこを突いて、足を引っ張る人が何と多いことか。 「しつけがなって

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