最近、昔ネタ連投ですが、可視光通信・イメージセンサ通信に関する公開資料を見た人や、昔にちらと画像だけツィートだけ見た人に「よく分からなかった」とか言われたこともあるので少し詳しく。(まあ、どちらにしろ、最新成果は大人の事情で出せないので・・・) 可視光通信のLEDタグによるARです。受信はイメージセンサ通信で並列位置把握することでARのタグとします。 で、近年いろいろARあるのに、なんで可視光通信?イメージセンサ通信なんかでやるのということですが、 まず、ARToolkitなんかでおなじみの二次元マーカ型ARは、幾何学的整合問題がない(=画像にぴったり合う)という素晴らしい利点があります。しかし、画像上でけっこうでかい(長距離だととんでもなくでかいのを必要とする)という問題があります。 例えば、最近の事例だと、 ●ITmedia Gemaz 日々是遊戯:身長10メートルの巨大寧々さんも出現