前回の記事にてUnreal Fest 2016 横浜にて登壇した内容のスライドを公開しました。 そこで最後に取り上げたBlutilityという機能に関して、正直なところセッション中でも今ひとつ解説しきれなかった感がありました。まだExperimental(実験的)な機能ではありますが、色々と将来性のある機能でもあるので、ここでしっかりと解説しておきたいと思います。 まず最初にBlutilityを使える状態にだけしておきましょう。デフォルトのままでは機能を利用することができません。 "エディタの環境設定"→"実験段階"→"Editor Utility Blueprints(Blutility)"にチェックをつけておきます。これでどこでも利用可能になります。当然ですが、実験段階の機能なので、不具合などもあるかもしれませんのでそれを承知の上で利用してください。また、ここでの情報はすべてUE4.1
![UE4 Blutilityによるお手軽なエディター拡張 - Let's Enjoy Unreal Engine](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00f7bae85f2f6a1b5d13dc8004ae3dda1a47f945/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Falwei%2F20161005%2F20161005171339.png)