江崎グリコは4日、ポッキーやビスコなどのお菓子を使ってプログラミングの基礎的な考え方を学習できるという小学校低学年向けアプリ「GLICODE (グリコード)」の提供を開始した(プレスリリース、 キャンペーンサイト、 ケータイWatchの記事、 @ITの記事)。 GLICODEではお菓子を画面上で並べるのではなく、本物のお菓子を白い無地の皿やクッキングペーパーなどの上に並べてプログラミングする。プログラムの内容はスマイルグリコのキャラクター「ハグハグ」を動かすというもので、並べたお菓子をカメラで撮影するとプログラムが実行できる。 使用できるお菓子はビスコ・ポッキーチョコレート・アーモンドピーク・アソビグリコの4種類。プログラミングに必要とされる4つの考え方(順次実行、ループ、条件分岐、ランダム)を学ぶことができるという。GLICODEは総務省の「プログラミング教育実施モデル 実証事業」に選定