Javaは世界でもっとも広く使われているプログラミング言語の1つだが、Javaの生みの親であるJames Gosling氏が、マサチューセッツ工科大学(MIT)のリサーチサイエンティストLex Fridman氏のポッドキャストに登場し、今や何十億台ものデバイスで使用されており、「Android」の開発にも使われたJavaを作った経緯やその動機について語った。 Gosling氏がSun MicrosystemsでJavaをリリースしたのは25年前のことだ。Javaの存在は、2009年にOracleがSunを買収した大きな理由の1つになっただろう。Oracleによれば、今日では世界で510億のJava仮想マシン(JVM)が動いているという。 同氏は、Javaを開発したきっかけについて聞かれると、同氏のグループは当時、コンピューティング業界が業界の外で見逃している機会があるのではないかと心配にな
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