darknight のタレこみによれば、IntelからPentiumプロセッサーが登場してから3月22日で20周年を迎えたとのこと(V3.co.ukの記事、 Engadget日本版の記事、 本家/.)。 最初のPentiumプロセッサーは60MHz版と66MHz版があり、800nmプロセスでトランジスター数は310万個。同クロックの486DX2と比較して2倍程度の性能があったという。製品名としては「586」や「i586」が予想されていたが、AMDなどがIntelの製品と同じような名前の互換プロセッサーを製造していたため、商標登録をするために「Pentium」という造語を名称にしたそうだ。Pentiumの名称はIntelが当時展開していた「Intel Inside」キャンペーンとともに広まり、世界で最も知られたマイクロプロセッサー名になったとのことだ。