Visual Basic 中学校 > LINQ講座 > 第3回 LINQの動作 LINQの遅延実行と即時実行をAggregateの使用方法も含めて説明します。また、メソッドベースの構文についても説明します。 概要・基本的にLINQは実際に値が必要になるまで実行されない。これを遅延実行と呼ぶ。 ・LINQをすぐに実行したい場合はAggregateを使うか、ToListやToArrayなどを使用して値を要求する。これを即時実行と呼ぶ。 ・遅延実行の場合は配列やコレクションに対するLINQの戻り値はIEnumerable(Of …)。 ・即時実行の場合はLINQの戻り値は要求した値の型。 ・Aggregateを使うと、合計や個数、平均などの集計を行うことができる。 ・LINQのキーワードを通常のメソッドとして呼び出すメソッドベースの構文の説明 1.LINQが実行されるタイミング 従来のVBのメソ
JSINQとは? JSINQはJavaScriptでLINQ to Objectを使用するためのライブラリだ。LINQは.NET Frameworkで提供されているオブジェクトをSQLライクなクエリ言語で検索するための機能で、JSINQは.NET Framework 4.0のLINQの完全な実装とされている。 図1 JSINQのWebサイト なお、JSINQはMITライセンスのもとで利用可能なオープンソースソフトウェアで、本稿執筆時点の最新版は2010年4月にリリースされた1.0.0.1となっている。 JSINQを試してみよう JSINQのWebサイトではオンラインでJSINQを試すことのできるサンプルが公開されている。まずはこれを利用してJSINQを試してみよう。 図2 JSINQのサンプル このアプリケーションでは画面下のテキストエリアにクエリを入力して検索を行うことができる。初期状態
H2, database, JavaすべてJavaで書かれたデータベース・エンジンとしてはHSQLDBが有名ですが、もともとHSQLDBの前身となったHyperSonicを作った人が始めたH2 Database Engineというプロジェクトがあります。 HSQLDBは実はレコード検索するのにも行がListに入っているのを線形検索してたりとか結構すごいところもあるのですが、H2は作者が別の商用データベースの仕事で得た経験を元にしてHypersonicを一から作り直したもので、当然そのような問題も改善されています。 一方でHSQLDBと同じく、ロックはテーブルロックしかサポートされてないとか、DBサーバとして使うにはどうなんだろ、というところも残っています。それでもPure Javaであることを生かして関数をJavaで作ってクラスファイルをDB Engineに追加して拡張する機能とか、ファン
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