Copyright (c) 2017 Ministry of Economy,Trade and Industry. All Rights Reserved.
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IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)に設置したRuby標準化検討ワーキンググループ(委員長:中田 育男 筑波大学名誉教授)にて原案作成を進めてきたプログラム言語Rubyの技術規格書が、JIS規格、JIS X 3017として、2011年3月22日に制定されました。 JIS規格化されたことにより、Rubyの相互運用性(*1)が向上し、Rubyを用いてより生産性の高いプログラム開発・システム開発が可能になります。 概要 Rubyは1993年に日本で発案され、開発が開始された、日本発のプログラム言語です。豊富な機能と簡便さとを併せ持ち、高機能なアプリケーションを簡潔に記述できる等の特長から、セールスフォース・ドットコムや楽天など、国内外に有名な数多くの会社のアプリケーション開発やシステムの開発に用いられています。また、島根県や福岡県などは、Rubyを核とした地域ソフトウェア産
Rubyは、まつもと ゆきひろ氏が中心となるコミュニティで開発されている日本発のプログラミング言語だ。1995年にリリースされて以来、Webサイトの構築を中心に世界中で採用されるようになった。2004年には、Rubyを用いたWebアプリケーションのフレームワーク「Ruby on Rails」が登場し、その流れはさらに加速。有名なところではTwitterで採用されている。 松江市にはまつもと氏がフェローを務めるまつもと氏の勤務先、株式会社ネットワーク応用通信研究所 (NaCl) があり、まつもと氏は松江に在住している。こうした背景からRubyWorld Conference 2009は島根県松江市が開催地となり、会場は島根県立産業交流会館が使われた。 今回のRubyWorld Conferenceで注目されたテーマの1つに、Rubyの国際標準化がある。以下では、このRubyの国際標準化をテー
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