東京都庁には毎年約1000人の新入職員が入ってきます。うち、最高ポストの局長になれるのは同期の中で50人に1人という狭き門。難関の管理職試験に合格した人だけが“出世”できる構造になっています。 ですが、先日、将来を嘱望されていた50代の男性課長が自らの希望で、4段階下の「主任」まで降任するという前例のない人事がありました。月収で20万円以上、退職金で数百万円減ることになります。 都議会や組合対策などで夜遅くまで仕事をこなしていただけに気になるのは自ら望んだ降任の理由です。懲罰や大きな病気が原因でもなく、上司や同僚たちも驚きを隠し切れません。ただ、長く一線で働くうちに仕事や人間関係などで、少しずつストレスをため込んでいったことも事実のようです。 一般論ですが、ストレスは鬱(うつ)病の引き金になるケースが多く、10年連続で3万人を超えた自殺者の原因の約2割に上るほど深刻化しているようです。 課
今は瀬川記念小児神経学クリニック… 患者を生きる朝起きられず、昼夜が逆転 背後に潜んでいた二つの病気(2019/8/31) ■【まとめて読む】患者を生きる・眠る「睡眠相後退症候群」 東京都内の高校1年の女子生徒(16)は、中学時代、部活に塾にと忙しい生活を送る…[続きを読む] 救急医は忙しい? 「ER型」「自己完結型」多彩な現場[ニュース・フォーカス](2019/8/29) 認知症の根本治療薬、相次ぐ開発中止 完成を阻む壁とは[ニュース・フォーカス](2019/8/29) 睡眠リズム戻す治療開始、「治りたい」気持ちが不可欠[患者を生きる](2019/8/29) 結核の仲間の病原菌、正確に特定 薬の選択が容易に[ニュース・フォーカス](2019/8/28) 子宮頸がんワクチン接種「決めかねる」4割 厚労省調査[ニュース・フォーカス](2019/8/31) 遺体になぜ金属片? 北
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