少し前まで「この人嫌いだわー」とずっと思っていた人がいたんだけれど、最近はその人が「嫌い」なのではなくて、ただ単純に「苦手」なだけということに気付いた。まあ、「あなたのことが苦手です」と言われて気分を良くする人はいない、というか大抵気分を害してしまうと思うのだけれど、少なくとも「あなたのことが嫌いです」と言われるよりは幾分はマシかな、と。また、こちらとしても「嫌い」ではなく「苦手」だと気付くことによって、その人に対する見方/接し方というのは随分と変わる。「嫌い」の場合だと一挙手一投足、全ての言動が気に食わない。「苦手」の場合だとそうでもない。 ★★★ 俺の場合、ヘイト値がある一定量貯まると、その人を「嫌いだ」と見なしていると思う。自分の倫理観、道徳観、価値観、考え方etc...からかけ離れた言動を見るにつれ、ヘイト値は蓄積される。また、自分に対する不条理な攻撃(誹謗中傷、暴力等であって、あ
美味しんぼを巡る騒ぎは、日本における、社会と科学者コミュニティの根深い相互不信の関係を示していると思うが、「対立点の合意」という方向でそれを再構築できないだろうか。 ある科学者が「福島は安全だ」と言い、別の科学者が「福島は危険だ」と言っている。科学者が人によって違うことを言うのは異常事態であって、どちらかが嘘をついている。 そういう見方になってしまうのは、「科学とは一意の真理を確定するブラックボックスであって、重要なのは結論である」というような科学観が背景にあって、これが問題なのだと思う。「意見が一致しないのは何かがおかしい」と考えると、陰謀論や極論に走ったり、科学者の意見を全て政治的な発言とみなしたりして、議論が拡散してしまう。 そうではなくて、むしろ意見が一致するのが例外で、科学者同士は意見が合わないのが平常運転であるとみなすべきだと思う。 重要なのは、そこでどういう対話が行なわれてい
2014年5月12日、香港紙・香港商報によると、中国は真空チューブ技術を利用した世界初のスーパーリニアモーターカーを開発しており、将来的にその最高速度は時速2900キロにも及ぶことになる。 【その他の写真】 西南交通大学が中心となっている超電導技術研究所のプロジェクトで、中国の科学者が人を乗せた状態での高温超電導磁気浮上の環状軌道試験を初めて成功させた。プロジェクトを率いる●自剛(デン・ズーガン、●は登におおざと)博士によると、内部を真空にしたチューブの中を走るリニアモーターカーは、設計上では乗客を乗せない状態での最大速度は毎分50キロ出すことが可能になるという。 この実験では環状真空チューブの半径が6メートルと小さいことから速度が大幅に制限されてはいるものの、世界初の真空輸送システムのプロトタイプを作り上げたことに意義があり、近い将来に運行を実現した上で新たな研究成果を発表する予定だとい
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