これ以上ないタッグ! 庵野秀明と樋口真嗣 日本を代表する怪獣映画の金字塔『ゴジラ』シリーズ12年ぶりの最新作で、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明と実写映画『進撃の巨人』の樋口真嗣がタッグを組むことが決定した。庵野は総監督と脚本を、樋口は監督と特技監督を兼任する。 東宝が製作するシリーズとしては、2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来となる『ゴジラ』最新作。今秋にクランクイン、2016年夏の公開を目指して製作が進行している。 2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以降、精神的に不安定な状態となり、一度は監督オファーを断ったという庵野。そして、特撮への深い愛情と熱意でその庵野を動かした樋口。30年来の盟友である二人が、“怪獣王”復活に懸ける思いをつづった。(編集部・入倉功一) ADVERTISEMENT 庵野秀明・樋口真嗣のコメントは以下の通り 【庵野秀明】