米国オハイオ州クリーブランドにある、ロックンロールの進化、発展、継続に大きな影響を与えた人を表彰する博物館「ロックの殿堂」が23日、アメリカ以外では初めて、東京・有楽町にオープンした。 「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」と名付けられた館内には、音楽賞「ロックの殿堂」の過去32年にわたる受賞式典のライブ映像が週替わりで上映される「シアター」のほか、エルビス・プレスリーやマドンナ、ジャクソン5など受賞アーティストの衣装や楽器の展示ブースなどがある。 ロックの殿堂最高経営責任者(CEO)のグレッグ・ハリス氏は、「日本はとてもロックンロールを愛し、1966年のビートルズ以降、たくさんのアーティストを受け入れてきた。そのつながりを強めるために、このミュージアムをやっていきたい」と話した。そして「ロックンロールは、人と人をつなげるものだ。生まれ育ちや政治的考え方が違っても、同じように人をつなぎ、イン
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