社会人2年目のOLが、淡々と虚無な日常を送るつらさを語る漫画に共感が集まっています。作者は橋本ゆのさんです。 【画像】漫画を読む 社会人1年目の時は目先の仕事で精一杯だった。けれど、仕事に慣れてきた社会人2年目、今の生活がずっと続くつらさに徐々に気づき始めてしまいました。毎朝地獄のような満員電車に乗り、夜は残業でクタクタになりながら帰宅をする。帰ったら夕飯とお風呂をこなして即寝てしまう日々。こんな生活があと40年も続くなんて、「社会人気が狂ってない??」と愕然(がくぜん)としてしまいます。 土曜日には平日の疲れを取るべくベッドからほぼ動かず、スマホをいじり、SNSと動画を観て1日が終わってしまいます。平日は忙殺されて感情もなく、土曜日は1日中寝ているだけ。つまり自分が「生きている」のは日曜日だけ。 家と会社を往復するだけの生活に恋人もできるわけなどなく、友達とも疎遠に。あまりにも虚無で、つ