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ブックマーク / president.jp.reuters.com (8)

  • なぜ人は潜在意識でものを買ってしまうのか | 一流社員が読む本

    マーケティングでは、お客様にどうサービスするか、企業のファンをどう増やすかを考えることが重要である。 花王 グローバルマーケティング開発センター長 宮脇賢治 構成=鈴木 工 撮影=的野弘路、永井 浩 マーケティングでは、お客様にどうサービスするか、企業のファンをどう増やすかを考えることが重要である。これは個人商店の経営者でも、企業のどの部門に所属する者でも、ビジネスマンなら考えておくべき企業活動のメーンテーマだ。そういう意味でマーケティングは、専門家以外でも読む価値がある。 とはいえ、マーケティングは環境に応じて時代とともに定義が変化する。そんなマーケティングとは何かを理解するのに、『マーケティングをつくった人々』を勧めたい。マーケティングの大家と呼ばれる学者が、どのようにマーケティングに従事してきたかをインタビュー形式で読みやすくまとめている。 またマーケティングは、人間を対象にして

    taro416
    taro416 2011/01/11
  • 引く手あまた「黄金の学生」伝説のウソ | 一流社員が読む本

    (>>連載の目次はこちらから) 青白い顔が2週間で笑顔に変わった! その彼が、わずか2週間後に、いつもの明るい笑顔で、再び私のところを訪れました。今度は、合格の報告。しかも、3社受かってどこにしようか、悩んでいるといいます。いずれも、規模・待遇・業界内での地位ともに文句のない3社でした。 なぜ、こんなにも短期間に状況は好転したのか? そのきっかけは、私のこんな一言でした。 「なぜ、メーカーとIT企業(システム開発)を受けないの?」 4月中旬というと、IT系の大手企業はまだ募集を続けています。それも、伊藤忠テクノソリューションズ、日立情報システムズ、日揮情報システムなどの大手グループ企業や、アグレックス、ワークスアプリケーションズなどの独立系上場企業など、そうそうたる顔ぶれです。メーカーも、トヨタ自動車やソニーなどの人気上位企業はすでに募集終了となっていましたが、学生には馴染みの薄いBtoB

  • 【1】「脳とやる気」1秒で勉強意欲に火がつく法 | 達人のテクニック

    やるべきことはわかっているのに、どうしてもやる気が出てこない……。誰しも経験することだろう。やる気をコントロールするために我々にできること、それは案外簡単なことだった──。 河野臨床医学研究所理事長 築山 節●1950年、愛知県生まれ。82年日大学大学院医学研究科修了。同大助手などを経て、89年河野臨床医学研究所附属第三北品川病院の脳神経外科部長に転じる。2003年より現職。著書に『脳が冴える15の習慣』『脳と気持ちの整理術』など。今年4月には『脳から変えるダメな自分』を上梓する。 いくら効果的な勉強法を学んだとしても、継続して実践しないことにはスキルアップは実現しない。そこで重要となるのは、自己成長の源泉ともいえる“やる気”を育てることだ。人間はモチベーションなくして前に進むことはできないし、やる気が湧くからこそ獲得した知識を活かし、仕事や生活に役立てようとする。 しかしながら厄介なの

  • なぜお金持ちは紙袋を持つのか? | 沸騰!匿名座談会

    みなさん、お金持ちの男性はどんなバッグを持っていると思いますか? セレブ必携のゴヤール、それともエルメスのオーダー? ある地方都市で、お金持ちの男性にご馳走になる機会があった。資産200億円、地元の名士で上場企業の一族、しかもどこでも顔がきく人。しかし手には紙袋……それも誰かがお土産を入れて持ってきたような、クシャクシャのお菓子の紙袋だ。 後日東京に戻ってその話をしたら、一緒にいた女性たち(バブル世代のキャリアウーマンで、たくさんのお金持ちを知っている)が「そういえば、XXさんも紙袋、○○さんも」と、いかに多くの有名なお金持ちが『紙袋』を愛用しているかが判明したのだ。その後、資産家で有名なお医者さまに会ったら、やはり彼も紙袋。お金持ちはなぜ紙袋を好むのか? 彼らは紙袋で移動してもOKだからだ。運転手付きの車、タクシー移動とドアtoドアで雨にも濡れない。だから紙袋でも平気なのだ。 また飛行機

    taro416
    taro416 2010/12/23
    外車に乗ったりブランド品身につけたりって「サラリーマンにできる精一杯の贅沢」なんだよね。所得もしれちゃうんだな、これが。
  • 日本企業をさらに弱める「留保利益課税」の愚 | 実践ビジネススクール

    企業の留保利益に対する課税を検討する、政治的な動きが表面化している。留保利益への課税は、日企業の特徴的な経営に深刻な打撃を与える、と筆者は説く。 「留保利益」が必要な2つの理由 一部の国会議員の間で、企業の留保利益に税金をかけようとする動きが出ている。利益の留保にペナルティーを与えることによって従業員や株主への配分を増やさせることが第一の狙いだろう。もう一つは、税収の不足に対応するために税源の拡大を狙ったものであろう。これらの目的は理解できるが、手段は適切だろうか。留保利益への課税は、社会的に大きな不公正をもたらすだけでなく、企業経営に深刻な悪影響が及ぼされるのではないかと、私は心配している。その理由を理解してもらうために、日企業はなぜ多くの留保利益を持とうとするのかを考えてみよう。このことは以前の時論で書いたこともある。留保利益の株主への分配を要求する株主が出てきた頃であったと記憶し

  • 「中国人の森林買い漁り」の虚実を追う!【3】 | 実践ビジネススクール

    「水源開発の時代は終わりました。今後の課題は森林保全です。そのための資金提供も含めて、我々ができることに取り組んでいく時代に入ったと思います」 ジャーナリスト 藤野光太郎=文 amanaimages=写真 >>「『中国人の森林買い漁り』の虚実を追う!」の目次はこちら 森林を対象としたクレジット制度 一方、国内林業は長年低迷を続け、国内木材価格は数十年前の7分の1~5分の1という苦境に喘いでいる。林業は、後継者問題どころか現業3割が高齢化を迎えつつあるという問題も抱えている。立木を間伐して製材から流通に乗せるためのコストも捻出できず、もはや産業として身動きができない状態だ。 前出の海水淡水化センターの上部団体である、福岡地区水道企業団の柴原斉企業長がいう。 「水源開発の時代は終わりました。今後の課題は森林保全です。そのための資金提供も含めて、我々ができることに取り組んでいく時代に入ったと思

  • 「中国人の森林買い漁り」の虚実を追う!【2】 | 実践ビジネススクール

    問題は、国民をミスリードするかもしれないリスクを承知で、論理性を欠く「水狙いの山林買収」が伝聞だけで報じられ続けていることだ。 ジャーナリスト 藤野光太郎=文 amanaimages=写真 加藤淳史=撮影 >>「『中国人の森林買い漁り』の虚実を追う!」の目次はこちら 報道の元となった2つの政策提言 度重なる報道を無視するわけにもいかず、林野庁もついに重い腰を上げて、外国資による森林買収の実態調査に乗り出した。しかし、結果は空振りのまま現在に至っている。 当時、林野庁森林整備部の計画課で調査を担当した間島重道氏が、調査の経過を説明する。 「大手メディアで騒がれたので全国都道府県を調査したのですが、報じられているような“水狙い”の事実はどこからも出てきませんでした。大手メディアではそのように報じられていましたが、どうも理解できません(笑)。立木を木材とするにはコストがかかりますから、木材が

  • 「中国人の森林買い漁り」の虚実を追う!【1】 | 実践ビジネススクール

    中国人と中国による“日買い”は、周知のように驚くべき規模と広がりで進んでいる。 ジャーナリスト 藤野光太郎=文 amanaimages、PANA=写真 「中国人が日の“水”を狙っている」……大国に変貌した隣国の住人。彼らへの潜在的な恐怖で噂は噂を呼ぶ。しかし、森林を狙う目的はほかにあるようだ。 「日の水を狙って中国が山林を買い漁っている」――昨年あたりから大手メディアで度々、この話が出回っている。ネットでも夥しい数のサイトで同じ情報が氾濫している。 「先進国ニッポン」の誇りとナショナリズム、中国に対する脅威と不安が入り交じるなか、噂が噂を呼び、それが再び大手メディア報道へと還流して、情報はいまなお拡大再生産中だ。 しかし、この件を報じた大手メディア情報をいくら反芻しても、「水を目的とした山林買収」の具体例は見当たらない。報じられたもののすべては伝聞に終始しており、「実は水狙

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