親の老後生活について考えたことはありますか? この問題に不安をかかえる方は今後増えてくると思われます。 親が近くにいない場合は特に心配になることでしょう。 テレビを見れば高齢化社会による認知症の問題や高齢ドライバーの交通事故のニュースがよく見受けられるようになってきましたが、他人事ではなくなってきているのは皆さんも実感があると思います。 介護休暇という制度もあるようですが、なかなか使いにくいという方が多いのが現状。 親の老後生活にとって重要になることは他人の目が入り変化に気づけることです。 仮に夫婦同居していたとしてもお互いに判断能力が低下している可能性があることに くわえて、なにかと「もう歳だから」という理由で片づけてしまう傾向が強いと思われます。 近隣に息子や娘が住んでいれば問題ないのですが離れて暮らしている方が大半をしめますので現状厳しいです。 では、どうしたら親の老後生活に向けて今
一日の内に姿勢を意識する瞬間はありますか? 一回もないという方は要注意! 気がついたら アゴは下に 肩は前に 背中が丸まってしまいます。 結果、、、肩こり・腰痛・膝痛の負のスパイラル突入。 姿勢が悪い人の特徴としてまず 自分の姿勢を意識をしていない ということが大きな要因としてあげられます。 人に見られていると意識してピッと姿勢を正せますが 自宅での時間が長い方は姿勢を意識 することはほとんどないかと思います。 今日から自分の「姿勢」ということに意識を むけてみましょう。 自分の姿勢にかんして他の人が指摘してくれることはありませんので自分で意識するしか ありません。 姿勢を意識する時のイメージは 頭のてっぺんにヒモが付いていて天井から引っ張られるイメージです! マリオネットの人形と一緒で頭のてっぺんの位置を高くすることにより、自然と良い姿勢になり身体の負担を減らすことができます! 座ってい
突然ですが。 サザエさんの波平さんは双子だと知っていましたか? 波平さんには双子のお兄さんがいます。 その名も「海平(うみへい)」 波平さんが毛が1本に対して海平さんは毛が2本です。 そっくりですね😊 そんなサザエさんの波平さんにも老後生活が待ち受けています。 今となってはサザエさんのような三世代同居 の家庭も減ってきて独り暮らしや夫婦二人で生活する高齢者が多くなってきています。 いずれにしても家族の目があれば老後生活も安全に過ごせると思いますが、独り暮らしや夫婦共に介護が必要となれば、課題が山積みとなります。 今の時期だと熱中症の心配。 高齢になると体感温度の感覚も低下しているため、気がついたら室温が30℃オーバーなんて事はよくある話しです。 室内には温度計を設置して、まめに室温に気をつけましょう。 また、「住」に関しては転倒にも注意しましょう。実は転倒事故は外よりも室内で多く発生して
元気な高齢者は何を食べているのか? 最近ではさまざまな健康法や健康食がメディアでとりあげられておりますが、、、 実際に元気な高齢者に聞いてみるのが一番正確な情報! デイサービスに通所されている元気な高齢者の方々にインタビューをしてみました(^-^)v インタビューに対する答えは、、、 「なんでも食べます」「肉が好きです」「魚が好きです」「魚は食べれません」「野菜が好きです」「野菜嫌いです」 様々な声があり、結局何がいいのかワカリマセン( ´∀`) ただし、皆さん共通しているのは☀ ・ご飯は3食しっかり食べます! ・食べることが好きです! やはり、これですねーーー(^-^)v 東北地方は塩分摂取量が多いから平均寿命が短いとされていますが、 僕の勝手なイメージだと東北地方の高齢者は元気な気がします。 あんまり食に気をつかいすぎるのもストレスになるので、ほどほどに気を使うくらいが丁度良いと思われ
介護認定を受けて介護サービスを利用するにあたってのサービス選びは慎重に! 以前のブログで「掃除が大変になってきた」という理由だけで掃除を訪問介護のヘルパーさんにお願いすることは身体機能低下につながると書きましたが、デイサービス選びも慎重になる必要があります。 ほとんどのケースではケアマネジャーが紹介してくれて見学をして契約というパターンが 多いかと思われますが、、、 実際に自分の目で見て感じることも重要! 一日体験が可能であれば体験してみるのも良いでしょう。 デイサービス選びで最も重要となることはサービス提供時間においての活動内容と質です。 ①身体を動かす時間がどれだけあるか? ②職員の人間力はどうか? ③自身の目的に合ったサービス これに限ります。 これらを見極めるためには実際にサービスを受けてみる他ありません。よく、一旦サービスを受けてしまったら断りづらい、申し訳ない気持ちで、、、とい
近ごろ様々な健康ブームがありますが、「一日一食」なるものもテレビや雑誌でブームになっていますね。実際に、芸能人がやっているとなると更なるブームに火が付きます。 「一日一食」について、真っ向から否定するわけではありませんが疑問は多くあります。まず、実際に元気な高齢者と話していると、、、皆さん3食しっかり食べてるんですねー(^-^) 一日二食、朝と夕だけという方はたまにいらっしゃいますが、「一日一食」の高齢者の方とは出会ったことがありません。実際にやっている方がいれば、話を聞いてみたいものです。 一日一食健康法は夕食一回食べることが推奨されていますが、、、朝食を食べずに力が湧きますでしょうか?私は「明日の朝は何食べようかなー」と朝食を楽しみに寝る習慣があるので、まず無理でしょう。午前中は「昼食何食べようかなー」と楽しみにしてます。 食べるということは一日三回の楽しみでもあります!一日三回の楽し
“座りすぎ”防止のキャンペーン動画 “オーストラリア人は労働時間の8割を座って過ごしています。 オーストラリア人よ、立ち上がれ。” オーストラリアでは官民一体となって、座りすぎに警鐘を鳴らすキャンペーンを展開。 職場では1日2時間以上立って過ごすよう勧めています。 “オーストラリア人よ、立ち上がれ。” 積極的な啓発活動に取り組む背景には、長く座ることの問題を指摘した、ある研究がありました。 国内の45歳以上の男女22万人を3年近くにわたって追跡した調査。 期間中に亡くなった人たちの生活スタイルを調べたところ、座る時間が大きく影響していました。 1日4時間未満の人たちと比べて11時間以上だった人たちは死亡するリスクが40%も高まっていたのです。
健康長寿の都道府県 今となっては日本一の健康長寿の県となった長野県は一時期は平均寿命ワーストでしたが 食生活の改善として減塩運動に取り組んだことが大きく関連しているといわれています。 減塩運動中にはオッカチャンがオットチャンに減塩の味噌汁をだしたところ、、、 「こんな味がうすい味噌汁のめるか!」といった具合の壁がありました。 寒い地方では保存食としての野沢菜などを塩辛い漬物などを好んでたべる習慣があり、食習慣の改善には困難を要したようです。 そんなときに長野県のあるオッカチャンが考えたのが「味噌を少なく減塩しつつ、具となる野菜の量を多くする」という取り組みです。野菜の量を多くすることにより野菜からでる出汁による旨み成分が多くなり満足の味噌汁を作りだしたそうです。 素晴らしい取り組みですね。 味噌の健康効果 健康のためには減塩運動は重要ということは一般的に知られていますが、味噌が健康に良いこ
最近 デイサービスに通所する高齢者の長寿の方 を調査をしたところ共通点がありました! それは 皆さん共通して、おしゃれということです! 昨日のブログで人の輪に入ることにより脳が活性化され認知症予防になると書きましたが、おしゃれをするということは人に見られている意識を高めるためにもっとも有効的な手段です! おしゃれといってもファッションもそうですがお化粧やヘアスタイルもそうです。 寝たきりゼロ社会で知られるスウェーデンの老人ホームと日本の老人ホームの大きな違いは、入居者の方ファッションです。 日本ではボサボサの髪で一日中パジャマ姿というイメージが強いかと思いますが、スウェーデンの老人ホームでは全ての入居者がパジャマから洋服に着替えて、お化粧をしているそうです。 この点は日本の介護業界も大いに見習うべきかと思われます。 いつまでも、おしゃれを忘れずに! どうでもいいや−、となると心の元気もなく
長寿大国ニッポンといわれますが、最近は「寿命」(生きられる長さ)と別に「健康寿命」という言葉をよく聞くようになりました。 ただ生きるのでなく、人生の「質」を大切にしたい、と多くの人が考えるようになったからでしょう。 どうすれば人生の質(QOL)を高めることができるのでしょうか。 (※QOL :クオリティ・オブ・ライフ(quality of life、)=人生の質のこと) そのヒントが、浄土真宗の教えにありました。 浄土真宗には、高齢でもはつらつと元気な方が多いと言われます。 一体なぜ。 最新の医学的研究から、その理由がよく分かりました。 今日はこのことについてお話ししたいと思います。 (※写真はイメージです) トリセツ寿命、焼き肉寿命、恋愛寿命…… 日本人の平均寿命は、女性が世界一の86・8歳、男性が80・5歳で世界3位(平成26年)。 しかし、自立して日常生活を送れる「健康寿命」となると
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