銀座だけじゃなくて、日本、どこいってもそうだと思う。ベンチがない。驚くほどない。歩いて疲れた時に、お金を使わないで少しだけ休める場所が本当にみつからない。これ、足を骨折して松葉づえで移動していた時に、つくづく思った。
ヨミドクターで2017年10月に始まり、大きな反響を呼んだ連載コラム「いのちは輝く~障害・病気と生きる子どもたち」が、4月4日に最終回を迎えました。重い障害とともに生まれてくる赤ちゃんを巡る医療の実態や、家族の葛藤を描き、小さく弱い命に社会がどう向き合うべきかを問い続けた筆者の小児外科医・松永正訓さん。長い連載を終えた今の思いをうかがいました。(聞き手・梅崎正直) ―― 約1年半にわたる連載、おつかれさまでした。全40回に及んだ執筆を終えて、今の率直なお気持ちは? よく走り抜けられたな、と思います。隔週の連載でしたが、僕は2週おきに題材を考えるというのが苦手で、始まる前に全部の目次を作ってしまうんです。もちろん、途中で見直したりしながら、40回まで書き通すことができて、今あるのは安堵(あんど)感ですね。 ―― 重度の障害がある子どもや胎児、その家族の姿を描くという着想は、いつ頃から温めてい
「イスラーム国」待望論 2019年4月21日、スリランカで教会やホテル複数が爆破され、多数が死亡した。スリランカの当局は、攻撃の数や質、実行者の身許の確認をする前から「国際的組織」の関与を疑い、その結果「国際的組織」すなわち「イスラーム国」のようなイスラーム過激派が事件について何か情報を発信するのを待望する雰囲気が醸成された。23日、そうした「期待」に応えるかのように「イスラーム国」が「犯行声明」なるものを発信したのだが、これにより、不思議な倒錯状況が生じてしまった。 これに限らず、ほとんどの犯罪について、「事件の発生→捜査・分析→事実の解明」となるのが通常の展開であろう。事件を起こす側からすると、「企画・準備→実行→戦果の確認→広報」となるべきところである。ところが、今般の事件は、「事件の発生→予断・憶測→“犯行声明”→予断に沿った捜査・事実の解釈」となってしまい、「イスラーム国」にとっ
大阪府立国際児童文学館だけの問題ではない。逓信総合博物館も交通博物館も、解体されたのは建物だけではなかった。継承施設はその性格を異にし、資料の扱われ方も変わってしまった。
「シドマイヤーズ シヴィライゼーション シリーズ」は、実在した文明を運営して他のプレイヤーと地球の覇を争うという世界的人気を誇る歴史戦略ゲームです。「Freeciv」はそんなシヴィライゼーションを元にして世界中の人が共同で作り上げたオープンソースのフリーゲームとなっており、ソフトウェア版だけでなくブラウザでサクッとプレイできるバージョンの「Freeciv-web」も公開されていました。 Freeciv-web - ウェブ・ブラウザで遊べるオンライン帝国建設戦略ゲーム http://freeciv.exec.ne.jp/ Freeciv-webはオープンソースで提供されているため、複数のサーバーでFreeciv-webが公開されています。今回は日本語で公開されていたFreeciv-webをプレイします。オンライン対戦できる「マルチ・プレイヤー」、決まった状況からスタートするシングルプレイをプ
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