2022年1月20日のブックマーク (2件)

  • トンガ火山噴火による気候変動の考察速報(竹村俊彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2022年1月15日にトンガにある海底火山(フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山)が大規模噴火しました。この影響により、地震による津波とは異なる仕組みで、太平洋全体で潮位の上昇が起こりました。この現象は、火山噴火の影響としては珍しい事例です。火山噴火の影響で、普通真っ先に思いつくのは、噴火により放出された火山灰などの粒子による降灰の影響や、大気汚染の影響でしょう。そして、大噴火になると、地球規模の気候変動を起こすことも知られています。私の専門は、大気中の微粒子(エアロゾル)が引き起こす気候変動のコンピュータシミュレーションなので、火山からの噴出物による気候変動については、普段から研究対象となっています。この記事では、火山噴火による気候変動の仕組みを解説するとともに、まだ噴火直後で科学的知見は限られているものの、トンガ火山噴火について現時点でわかっていることをまとめます。 気候変動を及ぼす火

    トンガ火山噴火による気候変動の考察速報(竹村俊彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 自転車専門店「サイクルベースあさひ」が好調 “斜陽産業”のイメージ覆して急成長した理由

    自転車専門店「サイクルベースあさひ」が好調だ。 サイクルベースあさひを経営する、あさひの2021年2月期決算は、売上高694億5600万円(前年同期比16.0%増)、営業利益68億6300万円(同71.3%増)、経常利益73億2600万円(同72.5%増)と、まさに絶好調であった。 コロナ禍で非接触を求めるニーズが高まり、通勤・通学に自転車を使う人が急増。従来からの健康志向やアウトドアブームも、プラスに働いた。 店舗数は、21年9月に全国500店を達成。年末には504店となった。 特に、電動アシスト自転車の売り上げ増が業績を押し上げている。初期の頃からあった、“ママチャリ”タイプのシティバイク(シティサイクル)を上回って、車輪の小さな小径自転車(ミニベロ)や、スポーツタイプのクロスバイクが伸長。購入層は、かつて子どもの送迎などで使う女性が中心だった。しかし、老若男女を問わず購入者が増えて、

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